医大教授の見解「●●しない事」

 

 

今日はタイトルの通り

「お医者さんとシーちゃんメソッドの共通点がある」

という驚愕の事実が発覚!!

 

シーちゃん先生

ちょっとブログに上げてくれない??」

との事で

メルマガ担当のよっしー(2回目の登場)

がお届けさせていただきます。

 

 

まずはシーちゃんメソッドの復習です。

妊娠一直線をご覧くださいませ。

 

p53 疲れさせない

「~シーちゃんメソッドでの『疲れさせない』とは

肉体的な疲労と精神的な疲労をなるべく避けて

体力温存で過ごすことを指します。…」

 

p61 疲れている人に激しい運動は逆効果

「気血水、五臓のバランスがとれてチェックシートの

不定愁訴がほとんどなくなって『気』『精』が

十分で元気いっぱいだと実感できて、

そこで初めて『適度に体を動かしましょう』と

言えると思うのです。」

とあります。

 

 

 

そして医科大学ウィルス学講座教授の近藤先生が書いた本

『疲労とは何か』(講談社出)にはこう書かれています。(一部要約)

 

 

 

「疲労そのものを減少させるにはどうしたらよいでしょうか?

~elF2aをリン酸化(疲労のもととなるシステム)させない最善の方法は、

仕事や訓練(運動)をしない事です。」

 

 

こう書かれています。

 

完全一致ではありませんか!!

 

時代が私に追いついた!!!byシーちゃん先生

 

近藤先生はウィルスについても専門的に研究されている先生で

疲労とウィルスの関係についても書かれていますが

妊活ともつながってくるお話でした。

 

先日のメルマガでは詳しく書きました。

以下でその内容をご紹介いたします。

 

気になる方はぜひ

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 なぜ、体を半年以上休めないと健康な体が手に入らないのか?
それは「疲労感」と「疲労」が一緒ではないからです。

 



シーちゃん先生がよく
「あちこち体調が悪い人は半年以上体を作ってから妊活しなさい」
と言っているその理由についてもっと深ぼっていこうと思います。

妊活していない方でも、日常生活にきっとお役に立つお話かな、と思います。


まずは、前提の知識として皆様に覚えておいてほしい事。
疲労について専門的に研究している方は
疲労感を生み出す物質を「疲労」と呼びます。

そして、だるさや眠さなどをかんじ「休みたいな」と思うことを「疲労感」と呼びます。
「疲労」と「疲労感」、
この二つを分けて考えている事を 少し頭に入れておいてください。



まず結論の1つから。
私たちの感覚、「疲労感」というのは
健康を考えるうえであまりあてにならない、と言われています。


え!!あてにならないなら意味ないわ!!


とスタッフも思ったのですが…
ちゃんと理由がありました。

もっと言うと「ストレスが疲労感を抑制するから、疲労感はあてにならない」のです。



もっと意味が分からない!!


と思った方、安心してください(笑)
順番に解説しますので
ゆっくり読んで下さいね。

専門の世界では、
「ある刺激を受けたときの、体の危険信号(頭が痛くなる、動悸がする等)」
の事を「ストレス応答」(私たちの読んでいるストレスの事)というそうなのですが、
一般の私たちは「刺激そのもの」を「ストレス」と呼んでしまっています。

本当は、刺激そのもの(嫌な上司とか夫とのケンカとか…)は
「ストレッサー」と呼ばれているんです。

つまり、先ほど述べた、
「ストレスが疲労感を抑制する」ということは
「ストレッサーに対する危険信号(=ストレス応答)が
疲れた感じ(=疲労感)を抑える」

という事になります。

ストレッサーに対する危険信号なのに、
疲れた感じがしなかったら意味がない、とおもいますよね。
これにも理由があります。

人間の体のシステムは少し進化したところはあっても、
大昔から基本はほとんど変わっていません。

もしも、狩りをしている最中に疲れて休みたくなり、
体がまったく動かなくなってしまったら…どうでしょうか?
エサは逃げるし、逆に襲われてしまう可能性もありますよね。

現代の人間の体も同じで
締め切りに追われる時など
気を緩められない状況(=ストレッサー)の場合
疲労感があっても、つかれたな~と感じさせず、動ける機能が備わっているのです。

徹夜したのに、逆に疲れを感じないという経験はしたことありませんか?
それも同じ理由なのです。
その「疲れていても動けるようにする機能」のひとつが、
シーちゃん先生の良く話している「コルチゾール」や「アドレナリン」などの
興奮させるホルモンです。

でも、それらの興奮ホルモンは「疲労感」を減少させるだけであって
体の中にたまっている「疲労物質」そのものが減るわけではないことが
研究の結果、わかったそうなのです。

…ここまで、ついてこれていますか?(笑)

つまり…

自分は「元気!」とおもっていても
身体には疲れの負債があるかもしれないということです。


そして、
人の細胞、特に筋肉が生まれ変わるのには
(安静にしている状態の数値で)200日かかると言われています。


お肌の周期は約1ヵ月と聞きますが
他のところは結構長く時間がかかる部分もあるのです。
(骨まで生まれ変わるとしたら数年かかると言われています。)

女性は子宮がありますが子宮は筋肉でできていますので
同じく200日程度(安静にしている状態の数値)かかると考えられますね。
200日は約6ヵ月半ほどです。(あ、、、半年、、、、)


しかし、年齢を重ねると代謝が落ちます。
女性の代謝は20代に入る頃にがくっと下がり、そのあとは緩やかなのですが
40代からまた急に下がり始めると言われています。
若い方でも前から生活がボロボロだった方は
40代よりもっと早くの年齢から、代謝が悪くなる可能性も考えられます。


・疲れたと感じていなくても体に疲労がたまっている可能性がある。
・筋肉が生まれ変わるには安静状態で200日かかる
・40代から急に代謝が下がる


これらの事実を踏まえてみるだけでも
シーちゃん先生が「最低半年体を休めて」という理由がさらにうなずけると思います。

そして、専門的に研究している方が第一に述べる疲労を回復させる対策方法は
「運動(活動)をしないこと」なのです…!!

これって…メソッドの「疲れさせない」「養生」のことです。
シーちゃん先生側と研究している方側の意見がピタッと一致していますよね。

それ以外にもシーちゃん先生のお話していたことと同じことを研究してその結果も得られているのですが、
まだまだ入口のお話で意見一致はまだまだあります!!
次回また解説していきたいと思います。

 

ぜひご登録して楽しみにお待ちください。

 

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ウィルスを専門に研究している東京慈恵大学医学科大学教授の近藤先生が
疲労について研究してわかったことが本に書かれています。

もし、疲労について気になる方がいたら手に取ってみてくださいね。
近藤一博『疲労とは何か。すべてはウィルスが知っていた』(講談社出版 2023年)


次回予習 クイズ!!
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1生精元気丸
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