こんばんは。
子育ての話が訊きたいというニーズがあったので綴ってみたいと思います。
長女の中学受験を経験してみてわかったこと。
受験志望校が進学トップ校でなかったとしても、学校のテストはほぼ100点
100点でなければ、徹底的に間違いをフォローすることが大事です。
漏れなく、落としているところが無いかを親がフォローするのです。
学校のテストが100点でない子で、テストフォロー、学校の勉強フォローが無いご家庭。
点数が悪かった時にその後放置した場合は、中学受験で志望校に合格するのは難しいと思われます。
学校のテストが80点代だと中学受験以前の問題のような気がします。
(学校の学習内容を徹底的にやり直せば済む話なので大きな問題ではありません。)
公立学校の基礎学力があってこその中学受験です。
次女はまだ二年生で受験するかどうかも決めかねているのですが。
いずれにせよ小学校のお勉強はまず事前準備。
準備をしたうえでテストを迎える。
それで結果として100点が取れなかったとしても、その後しっかりとフォローする。
ってことがとても大事です。
次女は公文に挫折しました。
1か所通いましたが親が忙しくて見きれないのと、本人も先生と合わずにあそこに通うの嫌だとなり。
2か所目を見つけて通いました。そこも本人が宿題をするのがいやいやしてきて。
辞めたいと言ったので、辞めてもいいんだよ。と言ってすんなり親子で諦めました。
その代わりその分別のところでお勉強するんだよ。と約束をして
上の子はある程度まで公文を頑張りましたが下の子は無理でした。
学校の勉強も授業参観に行ったら、私にとっても良く似ていて、話聞いてないんです。
ああ。上の空。妄想中だわ。と私に顔も似てるけどこうゆうところもそっくりだと、笑いました。
これは治らない前提でことに当たった方が良いと思いました。
(私自身今もすぐに気がそれてしまいます。)
ちょいちょいと気が散って集中力がもたない。
その場合の対策としては予習なんです。
話を途中で聞いてなくて。「はっ!」と気が付いて我に返って、「しまった!聞いていない!」
と思っても大丈夫なように準備をする必要があるわけなんです。
しかも、子供ってすぐに忘れてしまうんですよ。
でうちのこは同じような問題を何度も解くような公文は挫折しているわけです。
そこで考えたのが。チョイ前の先取りです。予習ですね。
教科書ワークを予習につかいました。
教科書ワークは何度も使うため家庭用コピー機(印刷機)で対応します。
3年生はメンドクサイので2冊購入して挑みます。
予習で使いますから。
「1回目なんだから間違っていいんだよ。間違って当たり前学校でやってないんだから、先取りしてるんだからね」
と伝え取り組みます。
画面左側間違えています。何分の1 や 何倍 が弱いようです。
ということで。類似問題をママ問でやります。
可愛く色をぬったり、身近な人物を登場させたり、次女の好きな食べ物にしたりと工夫します。
こちらのイタリアンな感じは次女が塗りました。
結果としては 裏面50点満点中50点。
表面は1問間違えて90点です。
単純計算のミスですね。35-18=12✖(17○)
これはものぐさしないでひっ算すれば良いんだよ。と伝えました。
類似の二ケタ引き算は問題集を使って解きました。
思えば20点?
上の子の中学受験で下の子を手抜いた結果です。
下の子も チョイ前に先取りしておくと学校テストの点数があがることを体感し、自信に繋がったようです。
3年生になると 理科 社会 が入ってきます。
教科書ワークそれぞれ2冊体制で予習・復習・ママ問と取り組んでいきたいと思います。
3学期がもうすぐ終わりますね。
ケイトは乗馬を始めたので、ポニー合宿に参加します。
子供たちで合宿して、動物のお世話をしたりポニーにのってトレッキングに行ったりします。
子供たちだけで親と離れて生活することで自立の心を養います。
集団生活でみんなと合わせて行動することや我慢を覚えます。
こうゆうのも YOUTUBE LIVE でお話ししましたね。
親が子供の好きなことから子供に役に立ちそうなことを探してきて可能性を広げるんですよ、と。
▽題名は花粉症について語ろうなんですが後半は子育ての話になっています。
次女が乗馬をやりたいと言った。
そして ポニー合宿を探してくる。これも親だから出来ることです。
好きなことを広げていくのは子供の成長に繋がりやすいです。
好きこそものも上手なれです。
この写真は絵の題材にして展覧会に出展します。
去年はキリンを描いて入賞しました。
これも自信に繋がります。
展覧会を探してくるのは親がやるのです。
次女もニコニコと展覧会に出す絵の題名を考えていますよ。
「私のスティンガー」ってどう?って。そんな笑顔は本当にかわいい。
牛みたいなお馬さんなんですが すっちゃん。 って言われてみんなに愛されてます。
カタカナが書けない次女に馬の名前を一緒に書いたり。
身の回りのカタカナを探してきてノートに書きました。
普段から親しんだ物からカタカナを学ぶ。これも、ママ問です。
カタカナのワークをやらせるよりも身につきます。










