こんばんは。

久しぶりの子育ての記事です。

 

バンドーム青山という宝石屋さんの展示です。

素敵で写真を撮らせていただきました。

 

 

 

私の会社の税理士さんは大阪にいらっしゃるのです。

長女の額装家さんも大阪に。

ということで大阪に出張に行きました。

 

▽大阪出張の事も綴っています良かったらどうぞ。

 

 

私の会社の税理士さんにSAYAKAの決算の事もお願いしていて。

SAYAKAの絵の開業届や初年度決算を終えました。

二年目の今年、当初の目標の「小学生画家で納税者になる」

を目出度く達成しました。

 

大阪の京町掘りのあたりを歩きながらこんな話が出て来ました。

 

税理士先生のお知り合いのお子さんの事です。

 

小学校受験をして私立に行ったのだけれど合わなくて一時期学校にいけなくなってしまって。

中学校受験するか、もう5年生のこの時期だからなかなか間に合わないし。

公立の中学校に行こうかまだ決めかねていると相談に乗ったことがあるんです。

そのお子さんは、絵が上手で学校が出す展覧会で結構選ばれたりもしているんで。

小学校6年生で絵を売っていて展覧会も色々選ばれて大きな美術館に展示されてるお子さんもいらっしゃるんですよ。

色々チャレンジしてみるのもよいし、そういった絵の道もあるかもしれませんよ。

とSAYAKAの例を出してお話ししたそうです。

 

その時の親御さんはなんて言ったかというと。

 

「いえいえ。うちはそんな大したもんじゃないんです。」

 

そのお子さんは、学校で出した絵の展覧会では選ばれているんです。

それだけでも凄いのですから、別に画家を目指すことがなくても、「他の展覧会も出してみる?」と親が調べて用意をしてあげなければ

子供自身で世界を広げることは出来ないのです。

 

親が「うちはそんなもんじゃない」と決めつける。

親の目線や親の価値観で子供の将来の可能性をつぶしてしまう。

 

そいったことは往々にしてある。

と私は思うのです。

 

大したもんじゃないかどうか。

そんなの親目線で決めつけてはいけないのです。

 

 

はっきり言って、親の世界の外のことを目指されると本当に心配です。

薬屋の親で薬屋の私ですから。

薬屋の事ならわかるけれどそのほかのことは門外漢です。

 

公務員の親は公務員が一番良いと言いますし。

画家の子息は画家になりやすい。

親の影響は思いのほかあるんです。

 

でも、親がしっかり自覚してほしいのは。

 

どんな背景があれど、子供は子供の人生で子供自身の可能性が無限にある。

子供の頃に出会うちょっとのチャンスを広げてあげるのは親しかいないのです。

そこでの出会いが子供の自信に繋がってくることが往々にしてある。

 

 

目の前にやってみたい、頑張ってみたい出来事があれば、若いうちは時間がたっぷりありますから。

チャレンジしてみたらよいと思うのです。

若いうちに頑張った出来事で無駄なことなど何も無いと今50過ぎのおばちゃんになって本当に思います。

 

画家の一族ではないのに絵描きを目指している長女。

娘を応援するために私は一生懸命学び、私の世界が広がりました。

それも楽しいですよ。

 

 

 

 

 

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