こんにちはーー😀




誤審?が相次ぐパリオリンピック。



負けて大泣きしたり、


判定に不服で居座ったり、


握手や礼をしなかったり、



おおよそ、子供の手本にはなれないアスリートが

チラホラいる中で。




昨日のスケートボード女子は本当に楽しかった。



観客と一体となった、スリリングな競技。





失敗すれば慰め、

良いパフォーマンスをすれば一緒に喜ぶ、

真のアスリートマインド。





負けても腐らず、相手を祝福できるマインド。



渋野日向子に似た感じではあります。




前回のオリンピック金メダリストの、

四十住さくら選手は79.70点でギリ予選敗退。




決勝には行きたいけど、

人の失敗は祈りたくないとコメント。



互いをリスペクトしあいながら、

良いパフォーマンスが出来れば上に行ける。




みんなも技を成功して、

自分は更に上に行けば良いと思えるマインド。




素晴らしいです。



なにより、私は草木ひなの選手のファンに

なりました。




予選で2回失敗しての3回目。

こんな笑顔が出来るのが凄い。





守りに入ってもおかしくないのに、

攻め切って、大技を決める強い心。





決勝では、うまく乗れなかったけど、

失敗しても笑顔。





観客に対してありがとうを表現できる振る舞い。





女子ゴルフや、卓球も相手をリスペクトして

戦う気持ちが見受けられますが、



スケートボードは、それの真骨頂な気がします。




表彰台に乗った、

オーストラリア、日本、アメリカの3人。




国籍は違えど、母親は全て日本人だそうで。

これまた凄い。



柔道がJUDOになって、どこか礼を忘れた感は

ありますが、



アスリートはこうあるべきの見本を見たようで、

こちらも気持ちがよくなりました。



次回のオリンピックまで、

草木選手は応援したいと思います。