こんにちはーー😀




久しぶりにゴルフの話。






東南アジアのゴルフ場は意外と芝の密度が薄く、

アプローチでざっくり、チャックリする

ゴルファーが多い気がします。





わたしのメンバーコース、サウジャナGCでも

アプローチでミスする人が多い。




芝質も違い、スコールによる湿り感。

本当にアプローチに気を使います。




日本に帰ると、

フェアウェイが人工マットのように

感じるものです。




とは言え、


日本でもアプローチが苦手、

チャックリ、ざっくりする人は多いですよね笑





昔、青木功プロがゴルフはゴロフだ!

転がしの方が絶対易しい!



と言ってましたが、

(ランニングアプローチの名手ですから)




私的には、

人間の距離感は間違いなく上げた方が易しい。


と思っているのです。




転がした方が易しいなら、

この世はパター名手がゴロゴロいるはずで……。




ゴミをゴミ箱に投げるときも、

転がすより、投げた方が距離感出ますよね。



バスケットボールも、バレーのトスも、

上げた方が距離感が出る。





この世にはチッパーというクラブが存在して

アプローチ苦手な人の、

お助けクラブ的要素なのですが、




これまたロフトが35度とか37度になってます。


7番から飛び系なら9番アイアンくらい。





やはり、転がした方が易しい的な神話に沿った

モノづくりのような気がしてならないのです。

(あくまで、私的考えですが。)




人間は上げた方が、アプローチは易しい。

飛ばない方が距離感は出しやすい。



ただ、上げる為のウエッジの構造に問題がある。




と言う考えの元に、デザイン、開発したのが、




パターサンド。





マレットパターのような形状で
フェース面を55度にしたパターサンド。


30から50ヤードでも打てるように、
あえてネックはパターのようにはしませんでした、



球が捕まるイメージながら、引っ掛けない、
絶妙なネックラインをデザインしました。



トゥヒールも落として、色んなライからの

抜けの良さを考えてます。





自分でも使ってみたい逸品です。


裏話的には、
私は58度にしたかったのですが、
ちょっとフェース高さが足りず。


次回作があれば、
フェース形状を再デザインして58度を作りたい。



55度の方がピッチ&ランで易しいとは
思います。




言い忘れましたが、
ムジーク ターフライダーパターサンド55です。


恐らく来月10日ごろから販売開始かと……。




ムジーク さんのブログもご覧ください↓↓↓