AcroquestのAcroなブログ -2ページ目

AcroquestのAcroなブログ

横浜にあるITベンチャー企業、
AcroquestTechnologyのブログです。
「働きがい日本一」の裏側をご紹介します。


今日は社内で面白い出来事があった。

今朝の10時前頃に、社員Yと社員Sが議論を始めた。
論点自体は些細なことだったのだが、なかなか二人の意見が
かみ合わず、徐々にヒートアップしてきた上に、
議論が長引いてきた。

二人は会議室ではなく、自席の近くで話していたので、
議論の内容は、誰にでも聞こえる状態である。

議論が始まって10分程度たった時に、
3年目社員Kが二人の近くに来て、

「暇なんですか? さっさと仕事してください」

と言った。ちなみにYとSは15年以上のキャリアである。

YとSは、Kに対しては「もうすぐ終わるよ」と答えた。

しかしその後も議論は終わらずに続いた。

すると今度は4年目社員Sが近づいてきて、砂時計を
ひっくり返した。

それでも議論は終わらない。

ついには、ベテラン社員Kが出てきて、

「いいかげんに話を終わらせろ!」

と一喝。これでようやくYとSは議論を終わらせたのである。

ある意味でAcroquestの社風をよく表している出来事である(^^

誰に隠れることもなく、激しい議論を戦わせる先輩社員。
それに対して臆せず「さっさと仕事しろ」とクレームする若手社員。
しかも議論が終わった後は、誰もが何事もなかったかのように
けろっとして仕事をしているのである。

これを面白いと感じる就活生がいたら、ぜひAcroquestに
遊びに来てほしい。

以上



ペタしてね
みなさん、こんにちは!

4/22(金)にミャンマーナイトを開催します!!

みなさんは、
アジア最後のフロンティア、ミャンマーという国を知っていますか?

パゴダ

軍事政権から解放されて、
昨年末には20年ぶりに総選挙が行われた、
いま世界中が注目している国です。

そんなミャンマーにいったことがある人、
興味のある人、
行ってみたい人、
知りたい人、
なんかいろいろ話したい人!
ぜひ遊びに来ませんか?^^

ゲストにはなんと、
ミャンマー現地にてIT企業支社長を務める寺田氏が参戦!
ミャンマー最新情報もゲットできます。


イベント概要は以下となっています。
連絡待ってまーす。


---------------------------------------------------
【イベント概要】
日時:2016/4/22 19:00-21:00
対象:ミャンマーに興味のある学生
内容:
・ミャンマーの最新事情フィードバック!
・ミャンマー交流会!
参加費:1000円(1ドリンク付き)
場所:新横浜ECLIPSE
   http://www.shinyoko-eclipse.jp/
参加方法:https://www.facebook.com/events/1683178358600577/で「参加」をクリック!
運営:Acroquest Technologyミャンマーナイト運営チーム

【ゲスト】
 Acroquest Myanmar Technology
 ブランチマネージャー
 寺田

・米国ペンシルバニア州立大学Temple University卒業。
・Acroquest TechnologyでSE/プロセスコンサルタントの経歴を経て、
 現在は、Acroquest Myanmar TechnologyにてBranch Managerとして勤務。
・Acroquest Technology時代は、本社のCMMI認定時に推進リーダとして従事。
・海外ビジネス経験は、中国、ロシア、ミャンマー等。
---------------------------------------------------



前回、タダ飯食いの話を書いた。

内定を取る気もない企業の食事会に参加してタダ飯食うのは
セコいし、相手の企業に対して不誠実だ、という話である。

今回はその続きの話である。

前回も書いたように、タダ飯食いの話はある懇親会の
話題だった。その懇親会の翌日、懇親会にいなかった
内定者たちにこの話を聞かせて、自分なら何と言うかを聞いてみた。

すると、いろいろな答えが飛び出したが、
「セコい」、「不誠実」という言葉は誰からも
出なかったのである。

ところで、内定者たちの回答の中で最もユニークだったのは、

「たくさん食べてきてね」

だった。

これを言ったMは、食事会に参加するということは、
その内定者が相手企業の勧誘を受けて傾いてしまう可能性が
あり、それを防ぐために、食事に気持ちを向けさせる、という
意図だそうだ。

ずいぶん変わった考え方である・・・。

もしかしたら、この感覚は社会人特有のものなのかもしれない。
今年の内定者もノビシロが多くありそうだ。

以上



ペタしてね

先日、内定者と社員が懇親会で話しているときのことである。

内定者が、「今度○×社の食事会に参加します」という話をした。

Acroquestでは、内定を出す際に、学生がAcroquestに絞るまで待つ。
だからこの内定者はAcroquestに決めていて、就職活動は終えている
状態である。

だからこの話を聞いた社員が不思議に思い、理由を聞いてみると、
内定者の答えは、

「タダ飯が食べられるから」

だった。

この答えを聞いたら、みなさんなら何と答えるだろうか?

同じ懇親会に参加していた、若手社員のSとTは異口同音に

「セコい!」

と思わず言ってしまったそうだ(^^;

また、後からこのやりとりのことを聞いた社員Mは

「そんな理由で食事会に参加したら不誠実になってしまいますね」

と話していた。

就職する気もない企業の食事会にタダ飯目当てで参加するのは、
いかにも「セコい」。

それに、その企業の採用担当者は、志望者をもてなして
惹きつけたいと考えて、お金と時間をかけているのに、
まったく内定を取るつもりもない学生がそのもてなしを
受けてしまうのは、不誠実だろう。

採用担当の立場で考えればわかることである。

当の内定者は、社員と話した結果、食事会には参加しない
ことにしたそうである。

Acroquestとしては、自社の内定者がそういう人物で
あってほしくない。小さなことに見えて重要なことなのである。

以上



ペタしてね

昨年あたりから他社の方が、Acroquestの視察に
来る機会が多くなった。

そういうときにほめていただくことがよくあるのだが、
そのポイントの一つが教育である。

Acroquestでは、社員教育に力を入れており、
書籍で紹介されるほどである。

今日も視察があり、副社長が対応したのだが、
その時にAcroquestの教育のエッセンスを聞かれたそうである。

副社長はこれに何と答えたか?

このことが社員懇親会で話題となり、社員が
副社長の答えを当ててみることになった。

社員の答えは次のようなものだった。

・教える側が実践すること
・何度もしつこく教えること
・愛情を持つこと
・教育が染みる人材を採用すること

などなど。

しかし、副社長の答えはどれでもなかった。

「何でも言い合うこと」

だったのである。

教える側も、それを受ける側も、何でも考えていることを
言い合うことで、議論が発生し理解が深まる。
また、何でも言い合う土壌があることで、どんなちょっとした
ことでも教育のネタになりうる。

教わる側が教える側に「わかりにくい」とクレーム
することもOKである。

何でも言い合う土壌があるからこそ、教育の質自体が
高まるのである。

何でも言い合うことは、Acroquestの仕組みの
根本の一つなのである。

以上



ペタしてね