【今日の指導】まずは自分が成果を出すこと | AcroquestのAcroなブログ

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「働きがい日本一」の裏側をご紹介します。


今日は4月に入社予定の内定者たちが来社した。

彼らは一日社内でいろいろな活動をした後、社員との
懇親会に参加した。

そこで、内定者Sが今日の感想として、話していたことは、

「他の内定者たちのことを気にかけることができなかった」

だった。

今日は7人の内定者来社していたのだが、Sは自分が
やることに集中してしまい、他の同期のことを気にかけられ
なかった、と話しているのである。

チームワークで働くことを重視するAcroquestでは、
Sが気付いたことはとても大切・・・と思いきやそうではない。

まだ学生感覚が残る内定者のうちは、
チームワークといっても、何というか、馴れ合いの
ようになってしまうことが多い。

まずは自分自身が成果を出すことにこだわり、
そうすることで、チームで動かなければよりよい
結果にはつながらないということに気付くことが
必要だ。

自分の仕事も満足にできないうちに、他の人を
気遣うなど無理な話なのである。

なお、Sとは対照的に、自分自身が成果を出すことに
こだわっていたのは内定者Mである。

だから、Sが上のような感想を言ったときに、
即座にMはそれはおかしいと言い出した。

Mのほうが、同じ内定者の中でも一歩成長している
ようである。


と、ここまで書いてきたが、実はこの話は、
先週の内定者との懇親会でも出たことなのである。

内定者は、らせん階段のように、同じところを
回っているようでいてちゃんと上昇している、
と信じたい。

以上



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