話題になったのが少し前の本なのですが、よい本なので紹介させていただきます。
「人生がときめく片づけの魔法」
片付けの本です。
ですが、片付けの習慣を身に付けて少しずつキレイにしていきましょう、
などというヌルいアプローチはとっておらず、
片付けは祭り。
短期間(半年くらい)で一気に完璧に終わらせれば、
そのあとリバウンドしないから片付けは一生しないでよい、
という刺激的なことが書いてあります。
やり方はかなり体系立っていて、ズブの理系としてもやりやすい。
・まず部屋の理想の部屋、生活をイメージする
・捨てる、を完璧に終わらせてから整理する。この順番を入れ替えたり混ぜたりしてはいけない
・モノのカテゴリ別に捨てる。部屋や場所別に整理してはいけない。
というような具体的な指針が示されていて、さらには「捨てる」の順番も指定されています。
服が先で次が本で……というように、網羅的に示されています。
この順番が秀逸で、捨てる判断が難しいものほど後ろになっており、
片付けの過程で判断力を養いながら詰まることなく最後まで進められるような
構成になっているのです。
よっしゃこれで左脳人間の私でもやれるぜー! と読み進め、そして一番迷うであろう「捨てる」の判断方法のところに辿り着くとこう書いてありました。
一つずつ、手にとって、ときめくものだけ残す。
……えー? と思うでしょうが、何だか分からないという人はとにかくこの本を読んでみてください。
本当にそう書いてあるから!
また極端に右脳寄りの判断基準だな本当かよと思いながら私もやってみたのですが、
……あれ? うん、確かにワカル。残したいか捨ててよいかワカル。
不思議。
つまりこの本の示している大方針は、
身の回りを本当に気に入ったものだけで占めてしまえば、それで一生安定、
ということのようです。
そのためにも、気に入っていると心が判断するもの以外はいったん全て捨てる、と。
私は未だに「捨てる」が終わっていないのですが、
それでも8割方の工程はクリアし、今までに捨てたものはゴミ袋にして26袋くらい。
一人暮らしでもそのくらい出ますね。
モノのカテゴリごとに半分か3分の2くらいは捨ててます。
それで全然困らない。逆にいままでどれだけ不要なモノに囲まれて暮らしていたかが分かります。
ということで、片付けがどうしてもできない人はこの本を読んでみてはいかがでしょうか。
