ゆいサッカーでベスト16突破だ! | アコルダちゃんねる

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結い(link)サッカーでベスト16突破だ!

 

アコルダちゃんねる番外編パート2でございます。

 

今回、森保監督をはじめとするサッカー日本代表チームは、

見事、World Cupカタール大会のグループリーグを勝ち抜き、

決勝トーナメントに進みました。

本番ですよ、本番の真剣勝負で、

優勝候補のドイツ代表チーム、スペイン代表チームに勝って

決勝トーナメントに進んだんです。

 

ドイツ撃破!

 

スペインまで撃破‼

 

森保監督、コーチ、もちろん選手たちに

感動をありがとうと伝えたいと思います。

ありがとう!

今回の日本代表チームは守備が固い。先日のスペイン戦ではボール保持率20%ですよ。

サッカーじゃなくね!

という感じですが、

ドッジボールだったら残り1人になって、

相手11人で責められているような感じですよ。

(意味不明。)もう大変です。

でも、粘り強く戦い、相手の得点は1。日本は2。勝ちですよ。

ドイツとスペインに勝つんですから、

新しい戦術ではないかとサッカーの研究材料となるのではないでしょうか?

守りの戦術と言えば、イタリア代表のカテナチオが有名です。

 

(1950〜1960年代にイタリアで流行した、堅守・速攻を重視したサッカー)

でも、今回の日本代表の戦い方は全然違いますね。

カテナチオではありません。

今回のような戦術をどのような言葉で表せばよいかなと考えたら、

私は、「結い」という言葉が良いと思いました。

私が思う「結い」というのは、英語でいう「link」です。

「結い」には、人やものや出来事を結び付けるもの、そして「絆」という意味があります。

 

ゲームの守備戦術としての選手同士の絆だけでなく、

このような戦術をとっても代表チームを応援してくれる人との絆が、

強くそして深くなったのではないかと思います。

ブラジル代表がこのような戦術を取ったら、

ブラジル国民は暴動を起こすのではないでしょうか(笑)

また、日本人の森保監督が率いることにより、

これまでの代表チームがワールドカップ本大会で

実力を発揮できなかった要因の一つである、

日本人らしい戦い方の問題を一つ解消してくれているように思います。

その意味でも森保ジャパンを表す言葉として

「ゆいサッカー」がぴったりだと思うのです。

いきなりですが、

よく秘密結社とか言います。

結社とは、

何人かの人が共通の目的のために集まってつくった団体のことを言います。

本家とかいう「家族」も結社の一つなのです。

結社に「結い」という言葉を使っています。

結婚をするときに男性は、相手の女性の家に行き、結納の儀式を行います。

結納にも「結い」という言葉を使っています。

古来より日本では、女性が台所を守り、子供を育て、

女性が中心として家族を守ってきた伝統があります。

そうした母系社会の中、つまり女性が中心になり、

家族という結社が形成されている社会の中に、

男性が「ぜひ、加入させてください。」

というお願いに行き、品を納めることが結納です。

日本の女性は、命がけで家族を守りながらも、

頼りない男でもたてるなどして、

上手に家族と地域社会を回してきました。

日本女性が世界で人気があるのは、このように賢いからです。

日本の女性は、自分の子供を死に追いやるようなことをしません。

また、自分の子供のためなら死をも恐れません。強いのです。

男性は、歴史を振り返ると、

自分の目的のため、子供を道ずれに戦い、時に子供を犠牲にしてます。

今のような高度の文明があれば別ですが、原始的な時代では、

家族が中心となる社会の中で、男性が主導を握る社会がうまくいくはずがありません。

このような歴史流れと反省から日本の神様は女神が多いのではないかと思います。

天照大御神

 

 

「男性は女性の最初の男性になりたがり、女性は男性の最後の男性になりたがるものです。」

男女は考え方が違います。

男性が子供っぽいと言われる所以(ゆえん)みたいなものですよね。

優しい女性が家族を守っていく方がうまくいくに決まっています。

 

話を戻しますが、この結びの話しをご紹介します。

昔の日本では、各家族で独自の結びがありました。

それぞれの家で、その家独自の紐の結び方があり、

紐や帯、下帯の結び方によって、どこの結社、

つまり家族に属するものかがわかったと言います。

結び目には、神様や結社の人々、

そして本人の心が結ばれていると信じられています。

神社の結び目がその代表です。

結び目の形は、その家族の女から女へと秘伝として伝わりました。

男は教えてもらえません。

ですので、男が旅に出て下帯の結び目を解いたときは、

二度と結ぶことができず、浮気がばれました。

結びをほどいてしまったために、妻からの愛も家族の信頼も、

再び結ぶことができなくなるのです。

やはり、いつの時代の日本人女性は賢く、我慢強く、

そして家族を守る為に、腕力で叶わない男性を簡単にぶった切る

という怖さを持っているのです。

このような女性上位の「結い」の精神は日本独自のものです。

日本の最高神、天照大御神からのつかいである

八咫烏を胸に戦うサッカー日本代表。

天照大御神からの絆を感じるエンブレムです。

森保監督という日本人監督により選手同士の絆が強まり、

我慢の守備戦術を用い、そして一撃を狙う。

するどい一撃は相手を駆逐し、その戦術がチームにリンクして勝利しています。

森保ジャパン、まさに結いサッカーです。

日本の伝統と文化の精神の多くは女性が作りました。

その優しい精神を男性たちは尊敬し、

日本の精神として伝統、文化、教育、祭りなどで我々に引き継いでくれています。

今、その日本の精神は、

日本人サポーターの清掃活動、

サッカー日本代表が使用したロッカールームの後に表されていると思います。

 

その優しい精神を、結いサッカーを体現してくれている、

森保監督とサッカー日本代表を応援しましょう!

戦術「結いサッカー」でベスト16を突破だ‼

アコルダちゃんねる番外編パート2「ゆいサッカーでベスト16突破だ!」

 

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