海を愛する組織開発・人事・教育・総務コンサルタントのブログ -18ページ目

海を愛する組織開発・人事・教育・総務コンサルタントのブログ

※人事・総務、組織開発、ファシリティマネジメント
※「コミュニケーションを加速する」をテーマに、幅広い商品開発
を手掛ける「アクロス株式会社」代表のブログ

ここ最近、バタバタとまったく余裕のない生活をしています。

そんな訳で、直前のご連絡となってしまいましたが、セミナーのご連絡です。

以前もブログでご紹介した当社で販売している教材
「中国ビジネスの成功法則」
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で、原稿執筆・監修をして下さっている吉村先生のセミナーです。

今回は3回目ですが、第6回から10回までの受講も受け付けています。
(前回の内容はこちらhttp://ameblo.jp/acquross/entry-10485353928.html

内容から考えて、ものすごいコストパフォーマンスだと思います。

中国企業や中国人と何らかのビジネスをされている方には
必ず役に立つ内容です。

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■■■ 「中国人の価値観を理解する」(基本の基本を徹底理解) ■■■
   アジアIT/日中ビジネスコース(第3回) 4/7(水)東京/銀座
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◇◇◇異文化間コミュニケーション講座/日中ビジネスコース◇◇◇
http://www.asia-itbiz.com/100309.htm

■今回は「中国人ビジネスマンの仕事観/就業意識」がテーマです。

 中国人ビジネスマンの仕事観を理解するために
 「社員管理のドーナッツ」という図形を使って説明します。

 社員のモチベーションを上げ、維持し、会社で長く働いてもらうには
 どんな点に注意をしなければならないか?

 また、日本型チームワークと中国型チームワークの違いについて
 チームの中でリーダーが果たすべき役割りの違いについて
 比較対象の図形を用いてわかりやすく説明します。

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■第3回:テーマ「中国人ビジネスマンの仕事観/就業意識」
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■内容
・中国人はなぜすぐに会社を辞めてしまうのか?
・中国人は本当に「拝金主義」か?
・中国人はチームワークが苦手というけれど・・・
・日本型チームワークと中国型チームワークの違い
・チームにおけるリーダーの役割りの違い
・中国人社員のモチベーションを上げて、維持し、長く働いてもらうのは?


■講師:吉村 章 (Yoshimura Akira)
 NPO法人アジアITビジネス研究会 理事
 Taipei Computer Association東京事務所 駐日代表
 独立行政法人中小企業整備機構 国際化支援アドバイザー
 財団法人海外職業訓練協会 OVTA国際アドバイザー
 http://crosscosmos.blog10.fc2.com/
 http://www.asia-itbiz.com/C00.htm

■コーディネーター:楊 世芬(Shannon Yang)
 NPO法人アジアITビジネス研究会 理事
異文化間コミュニケーション/異文化マネジメント研修 講師
 米国ベルリッツ社 異文化コンサルタント/トレーナー
 日中人材開発 代表
 http://shannon888.blog41.fc2.com/

◇実施/募集要綱 http://www.asia-itbiz.com/100309-2.pdf
◇カリキュラム http://www.asia-itbiz.com/100309.htm

※「日中ビジネスコース」の第3回目です。
 第3回~第5回は「選択受講」となります。(受講料4,000円/回)
 募集人数が少ないため、参加ご希望の方はお早めにお申し込みください。
第6回~第10回講座の申込みも受付中です。(受講料15,000円/5回)

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■実施要項
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主 催:NPO法人アジアITビジネス研究会
日 時:4月7日(水)開講 19:00~20:30
会 場:セミナー銀座会場(中央区銀座6-8-7交詢ビル7F廣告社内)
 ※大崎ではありませんのでご注意ください。
最寄駅:地下鉄銀座線「銀座駅]、日比谷線「銀座駅]から徒歩6分
地 図:http://www.asia-itbiz.com/map_ginza.htm
対象者:中国ビジネスに携わる日本人ビジネスパーソン、
 特に中国への出張が多い方々/赴任予定の方
 http://www.asia-itbiz.com/C02.htm
受講料:4,000円(税込み) 教材費を含む
定員:10名
※申し込みは先着順で締め切らせていただきます。

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■4/7(水) 参加申し込み
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氏名:
会社名:
部署/役職:
TEL:
e-mail:
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□第3回4/7(水)のみ申し込み(4,000円/教材費を含む)
□第4回以降の受講をご希望の方は、受講を希望する
 講座をお書きの上、お申し込みください。
 第  回  月  日
 第  回  月  日
 第  回  月  日
----------------------------------------------
e-mail:info@asia-itbiz.com


※アジアITビジネス研究会では「年会費会員」のご入会いただいた皆さまは
 セミナー/テーマ部会に関してはフリーパス(無料)でご参加いただけますが、
 「講座」に関してはその対象外となります。予めご了承ください。
 http://www.asia-itbiz.com/06.htm

※「日中ビジネスコース」は事前のお申し込みが必須です。
 当日、お申し込みなしで会場にお越しいただくと、
 会場セキュリティの関係で、建物に入ることができません。
 参加希望の方は必ず事前にお申し込みください。
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■「異文化間コミュニケーション講座」/日中ビジネスコース
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第1回 3/9 (火) 異文化理解の基本/日中ビジネスにフォーカスして【終了】
第2回 3/23(火) 中国人の価値観・考え方を理解/ 「黄色いタマゴ」【終了】
第3回 4/7 (水) 中国人ビジネスマンの仕事観/関係構築のノウハウ
第4回 4/20(火) 中国ビジネス必須スキル(1) 禁止事項/禁止フレーズ
第5回 5/18(火) 中国ビジネス必須スキル(2) 失敗を避けるビジネス折衝
第6回 6/1 (火) コミュニケーション・スタイル /日中の比較
第7回 6/15(火) 異文化間コミュニケーション・スキル/4つの基本スキル
第8回 6/30(水) 中国ビジネス実践交渉術(1) 主張のしかた/反論のしかた
第9回 7/13(火) 中国ビジネス実践交渉術(2) 日本人が陥りやすい問題点
第10回7/20(火) 実践交渉シミュレーション/(実践課題をグループワーク)


◇実施/募集要綱 http://www.asia-itbiz.com/100309-2.pdf

◇カリキュラム http://www.asia-itbiz.com/100309.htm
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※セミナーまで足を運ぶことができない地方の方やスケジュールが合わない方
↓自宅や会社で学ぶことが可能です。


「中国ビジネスの成功法則」
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大手企業で教えられている中国ビジネスのノウハウを楽しく学ぶことができます。
教材はこちらからお申し込み下さい。

http://www.acquross.com/

前回の「社会貢献について考える vol.3」の最後で、日本における社会起業家が意外と見落としがちな、きれいごとでないことが2点あると言いました。

それは、
(1)利益をあげなければならない
(2)参加企業は社会貢献していることをアピールしたい

ということ。
社会起業家の「成功のカギ」はここにあると考えます。


今回は「社会貢献について考える」の最終回。
この「成功のカギ」について考えたいと思います。


社会起業の大切なところは、「持続的に」社会に貢献できなければならないところだと思います。
一時的に施すのではなく、持続的に「WIN-WIN」な関係性の中で社会に役立つことです。

そこで大切なのが、当たり前ですが企業として儲ける(儲け続ける)こと


「当たり前じゃん」と思われると思うのですが、社会起業家は純粋で一途な思いがあるのですが、意外とこの(1)「利益をあげなければならない」意識が弱いのです。

ルーム・トゥ・リードのジョン・ウッド氏も自著の中で
・「お金を下さい」と言えなければダメだ
・儲けなければダメだ

という内容のことを言っています。
マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった


当たり前だ
と思うかもしれませんが、それがなかなかできていない社会貢献企業が多いから、またそれほど社会貢献企業の基本中の基本だからこそ、ジョン・ウッドは繰り返し訴えるのでしょう。


次に、2番目に書いた「参加企業は社会貢献していることをアピールしたい」というのは、社会起業家の会社が何かしら「B to B」でビジネスをする場合に特に大切になってきます。

社会貢献企業が一般企業と取引をする際には、直接的にしろ間接的にしろ相手先企業の「CSR部門」が取引窓口になります。

この日本企業のCSR部門の特徴について知っておく必要があります。
これを知らずに「同じ社会貢献を考える人達」と捉えるのは間違いである場合があります。

日本の企業のCSR(社会貢献)に携わる部門は、全てではありませんが次の特徴を持つことが多いです。

それは、CSR活動というと
・コンプライアンス(法令順守)や利害関係者への説明責任
・環境、労働、文化への貢献
とあるのですが、どうも後者として捉えるところが多いような気がします。

「コンプライアンスは当たり前、寄付や環境をやってこそ企業イメージがあがる!
といったニュアンスが正しいかもしれません。

Wikipediaに
「しばしば企業の社会的責任は企業の社会的貢献や企業イメージの向上を図る諸活動(いわゆる寄付、フィランソロピー、メセナのこと)のように考えられ、このため企業収益を実現した後の活動のみを指すものと誤解されることが多かった。
実際、多くの大企業では、寄付、フィランソロピー、メセナを担当していた部署が、そのままCSRを冠する部署になったケースが多い。」
とありますが、事実その傾向は強いと思います。

そこで、先に申し上げた「(2)参加企業は社会貢献していることをアピールしたい」となるのです。

つまり、
CSR活動 = 広報活動の一環
に近いのです。

乱暴な言い方をすれば、社会起業家が考えるほど企業のCSR部門は「純粋ではない」のです。

ただ、そのことを、「純粋な気持ち」で社会的風土が変わるまで批判しても仕方ありません。
それでは、いつまでも変わらない。



では、どうすればいいか?

社会起業家はボランティアではなくて、「ビジネスの力を利用して」社会貢献をするのだから、この企業の“広告したい気持ち”“自社をPRしたい気持ち”「企業の広告欲」を利用してしまうのです。

それくらいのビジネス的したたかさが必要なのではないでしょうか。

例えば、社会貢献企業のホームページを見ると活動に協力してくれている一般企業のリスト(社名やロゴ)が載っていることが多いです。

いわゆる参加企業欄というものです。

私は、これでは弱いと思います。

よほど真似しにくいシステムでない限り、大手企業などはその社会貢献手法を直接やり始めて、その活動報告を自社のホームページで掲載するくらいやれるからです。

こうした場合、ある基準(金額や回数など)を満たした企業には、その活動に協力している証拠となるロゴの使用権を与えてはどうでしょうか。

つまり、ある社会貢献企業を通じてその活動に協力している企業は、ISO認定や個人情報保護マーク、くるみん認定マークのような特別な(認定)ロゴを名刺や会社案内に載せることができるようにするということです。
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そうして、そのマークを取得していないことが特定の業界では恥ずかしいくらいにするのです。

例えば、紙や水を多く使う企業では「植林活動認定マーク」のようなものがあって、それを取得していなければ大手量販店から相手にされないといったものを想像してみて下さい。

やや空想に近いものですが、言いたいことは社会貢献企業の活動がある程度の規模になったら、それくらい一般企業の広告欲を利用して、その活動をメジャーにするくらいの気概が必要ということです。


言葉を少し変えてまとめると

・儲ける(儲け続ける)こと
・企業の広告欲を利用すること


これが日本における社会起業家の成功のカギだと思います。

ボランティアでなく、ビジネスなので当たり前といえば当たり前です。
ただ社会起業家の方は、この視点で自社のビジネスをもう一度見直してみて下さい。

4回に分けてお届けした「社会貢献を考える」はひとまず終了です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
カリスマ経営者というのはこういうものか!
と感心しました。(孫正義社長)

なんとパワフルな81歳だろう!
と驚きました。(浜田幸一先生)

ソフトバンクの30周年記念「ソフトバンクオープンDAY」に行ってきましたので、
内容と感じたことをアップします。

参加するにはTwitter で、「ソフトバンクオープンDAY」事務局をフォローすることで応募となり、事務局からフォローしてもらえることで当選となる仕組み。
当日は、事務局から送られたQRコードを提示して入場します。

◆ソフトバンク社員食堂
汐留にあるソフトバンク本社の25Fにある社員食堂。
ベイエリアの絶景が一望できます。
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職業柄、「藩」が入っていたので、食堂業者は「西洋フード・コンパスグループ」であることが分かります。
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今日のイベントは、もともと「ソフトバンクの社員食堂で食べてみたい」という一般の方のツイートから孫社長が実現したイベントです。

というわけで、今日のイベントの参加者は、ソフトバンクの社員食堂のメニューを無料でいただくことができました。
ごちそうさまでした!おいしかったです。
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そして、食堂を見学していると、にわかに人だかりができました。
なんと!私たちが食事をしている食堂に、孫社長本人がいらっしゃいました。
ゆっくり食堂内を巡りながら、参加者と握手や写真撮影に応じていました。

Twitter によると2回も登場されたそうです。
その後のイベントでも思ったのですが、孫社長は自社の顧客と本気で向き合おうとされていると感じました。

個人的には、食堂だけでなく、少しでいいのでオフィスや会議室を見学したかったです。
創造的で効率的な会議、業務のためにどんなオフィスを作ったのか
ファシリティのコンセプトが知りたかったです。
少し期待していただけに残念。


【お楽しみイベント】
食事を終えて、お楽しみイベント会場に移動。

イベント開始前に、お父さん(あの犬です)とお兄さんが登場。
会場を盛り上げます。

内容が当日まで分からなかったイベントでは、Twitter に関するトークセッションや各宣言(発表)、抽選会、広瀬香美さんのライブなど大盛り上がりでした。
イベントの様子は、USTREAMで中継、もちろんTwitter でも繋がっていました。

イベント中にTwitter を見るとUSTREAM で中継を見ていた勝間和代さんや堀江貴文さんもツイートされていました。


◆トークセッション
「これまでのネットは、ネガティブな力(発言)が多かったが、Twitter はポジティブな力を持っている。」
というパネラーの共通見解が印象的でした。


◆宣言
覚えている範囲です。
「やります」
・2010年度で基地局を2倍に
・自宅や店舗・企業向けにフェムトセル(小型基地局)を無償提供
・HTC製のAndroidスマートフォン「HTC Desire」(X06HT)の発売

「やりました」
・「USTREAMスタジオ」オープン(3か所)

基地局を約1年間でさらに倍増とは・・
ウィルコムの局を効率的に利用するのでしょうね。


◆浜田幸一さん
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ITに積極的でTwitter もされているハマコーこと浜田幸一さんが登場。
ハマコーさんが壇上にいる間は完全に主役を食っていました。

これまで、日本語でオバマ大統領に呼びかけたり、数々の名言(迷言)で知られるハマコーさん。
その名言が紹介されて、会場は爆笑に。

舞台上でiphoneの公開契約をされた後、突然、歌を歌いだされていました。


またイベント最後の孫社長の熱い思いを込めた挨拶。
と、その余韻を味わう間もなく、ハマコーさんが
「あいほ~ん」
「あいほ~ん」
と大声で。。

ほんとお元気でパワフルです。すごい!

会場を出るハマコーさん。
携帯を向けると、目線とポーズを決めてくれました。

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◆孫正義語録
最後にTwitter 上や今日のイベントで印象に残った言葉を書きます。

(17歳の男子から言葉を求められて)
「人生は、一度きり。命が引きちぎれるくらい志しに挑戦せよ。」

「モバイル通信革命に命をかけて取り組みたい」

「人類のあらゆる声が、ツイッターのサーバーの中に500年、1000年と残ってそれが一瞬で検索出来る時代が来た。革命だ。私たちの言葉に未来の人々が励まされ、勇気づけられるようにしたい。」

「アイデアや口先だけでなく『事をなす』ことが大切。」


新製品の発表などありましたが、個人的に今日は、孫社長の熱い人柄を直に感じることができて、元気をもらうことができました。
ありがとうございました。
3月14日(日)24:50~日本テレビ『NNNドキュメント』
「救え!メタボと貧困 - 社会起業家たちのミッション」を見ました。
TABLE FOR TWO と農業支援の2つを題材に社会起業家について特集したものでした。

TABLE FOR TWOって何だろう?
と思う方は多いと思います。

創立者である小暮真久さんは、メタボを気にする日本のビジネスパーソンと、食糧難で飢餓にあえぐアフリカの子供たちという2つの社会問題を同時に解決しようと考えました。

そこで、まず企業の社員食堂などにヘルシーメニューを導入します。
そして、その代金の中から20円を寄付することで、アフリカの子供たちの学校給食の1食になるというシステムを作りました。これが「TABLE FOR TWO」です。
http://www.tablefor2.org/


これまで「社会貢献について考える」と称して、CSRを始めようとしている企業や個人でできる活動について考えてきた、その3回目。

今回からは、前回お伝えしたように「社会起業家が日本で成功するために」というテーマで考えてみようと思います。


まずは、社会企業についてご紹介したいと思います。
今、若者の間で「社会起業家」という生き方に注目が集まっています。

ボランティアとの大きな違いは、世の中にある様々な問題を「ビジネスの力」で解決しようとする点です。

日本人で有名なところでは・・

◆枋迫篤昌(とちさこ あつまさ)さん
私も講演を聞いたことがあるのですが、元東京三菱銀行ワシントン事務所長で、マイクロファイナンス・インターナショナル・コーポレーション(以下MFI)を設立された方です。
http://www.mfi-corp.jpn.com

この会社は、出稼ぎ移民や途上国貧困層など、通常の金融サービスにアクセスすることができない人達と、その送金に頼って生きるその家族、両方が適正な金融サービスを利用できる仕組みを作ることをされています。

通常の金融サービスだけでなく、信用履歴のない人達に無担保で融資をすることで信用履歴を作るなど、従来の金融機関がやっていない(ほんとはやらなければいけない?)ことに取り組んでいます。


◆山口絵理子さん
株式会社マザーハウスを設立されました。
http://www.mother-house.jp/

この会社では、バングラディッシュでジュートを使ったバッグを現地人の手により作成し、日本で販売しています。
決して「施し」ではない現地の自立・雇用。そして、環境への配慮が持続的にうまく回っています。

ビジネスモデルもさることながら、彼女が出演した「情熱大陸」を見て、何よりもその逆境にめげない精神力に敬服しました。

詳しくは、ホームページの「マザーハウス・ストーリー」をご覧ください。
また、著書「裸でも生きる」もご一読下さい。

裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)
山口 絵理子
講談社
売り上げランキング: 1488
おすすめ度の平均: 4.5
5 光と影
5 想像以上でした
5 素直に応援したくなる本
5 つよさ
4 本当に懸命な気持ちは、人を動かす。



ビジネスの力を使って、社会の問題を解決するということが何となくお分かり頂けたのではないでしょうか?


さて、そんな社会起業ですが、私の周りでNPO設立して社会起業家として活動を始めている方々をみると、とても素直で人間的にも素晴らしい方が多いように思います。

ただ、彼らが意外と見落としがちな、きれいごとでないことが2点あると思います。

これが、今回お話しする社会起業家の「成功のカギ」だと思います。

それは、

(1)利益をあげなければならない
(2)参加企業は社会貢献していることをアピールしたい


ということ。

ブログとしては、かなり長くなりますので今回はここまでにします。
読むのに疲れちゃいますよね?

次回は、この「成功のカギ」について解説していきます。

今からおよそ400年前、豊臣秀吉や千利休と同じ時代、絵師として時代の頂点を極めた長谷川等伯。

没後400年 特別展「長谷川等伯」(東京国立博物館)に行ってきました。
http://www.tohaku400th.jp/

◆所感1
等伯を一言でいうととても「人間臭い天才」であると思います。

なぜ人間臭いと感じたかというと、その生き様から次のような側面が見えて来たのです。

・時代の寵児と成り得た「天才」
・厚い「信仰心」
・息子に対する深い「家族愛」
・柔軟性と向上心を持つ「努力家」
・頂点を極めたいという「野心家」



(1)時代の寵児と成り得た「天才」
パブロ・ピカソは、子供の頃のスケッチを見ると実に写実的で卓越したデッサンを残しています。

等伯がまだ信春と名乗っていた20代の頃に残した仏画の数々を見ると、布地の表現の細やかさなどからその実力をうかがい知ることができます。

また、その一生の間に秀吉に認められた豪華絢爛な金壁画の数々から、我が国最高峰の水墨画まで手掛けることができたのは卓越した才能のなせる技でしょう。

特に会場最後の展示。
松林の「霧」を墨だけで描いたのはすごいと思います。

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(2)厚い「信仰心」
仏画の数々や日通上人との交流などから厚い信仰心がうかがえます。

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(3)息子に対する深い「家族愛」
26歳の若さで亡くなった自分の右腕でもあった息子「久蔵」の死。
悲しみに打ちひしがれた等伯は高さ10mにもおよぶ「仏涅槃図」を描くのです。
国立博物館の天井も高さが足りず、下部が斜めに展示されていました。
父母や妻の名前も記されているようです。

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(4)柔軟性と向上心を持つ「努力家」
織田信長、豊臣秀吉から認められていた等伯のライバルである狩野派。

遅咲きの等伯は次第に頭角を現し、3歳で亡くなった秀吉の息子を弔うために建立された京都の祥雲禅寺の障壁画で指名されたことで台頭します。

しかし実は、等伯は30代で京都に出てきてから、狩野派に学び、その技をしっかり自分のものとしていたのです。
そして、祥雲禅寺の障壁画では、狩野派の迫力ある画法と狩野派にはない繊細な自然描写を取り入れたのです。

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また50歳を過ぎてなお、中国の名画に学び、国内最高峰の水墨画を極めるに至ったのは、等伯の新しいものを取り入れる柔軟性とたゆまざる向上心に他なりません。


(5)頂点を極めたいという「野心家」
狩野派との覇権争い(襖絵を描くのは自分だという運動)はもちろん、次のようなエピソードも「俺が、俺が」という野心を感じました。

50歳の頃、等伯は三玄院という寺の法殿に襖絵を描きたかったのですが、住職から許されませんでした。
ところが、ある日、住職が留守と知った等伯は無断で部屋に入り、周囲の制止も聞かずに山水図を描いてしまいました。

「賭けに出た」訳です。
襖にあった桐の模様を雪に見立てたこの絵を見た住職は、等伯の実力を認め、その後の南禅寺、妙心寺といった大寺院の障壁画制作に繋がったそうです。

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また、多くの絵の横の署名欄に「雪舟五代」と書いてあるのが気になったのですが、これは、自分はかの「雪舟」の五代目にあたるといういわゆるアピールです。

ちなみに雪舟とは血のつながりはありません。無関係。
また茶の道を極めた利休よろしく、絵の見方・作法を本にまとめてもいますが、そこでもまた雪舟の五代目であると系統図まで書いています。


◆私の妄想
「仏涅槃図」の下部に像がいます。

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像や虎はおそらく実物を見たことがなく描いたのだと思いますが、みなさんが実物を見る際にはこの像に注目してみて下さい。
他の動物でもいいのですが、特にこの像。

私は、あの若冲の絵に似ていると思えてならないのです
私の妄想ですが(笑)、若冲は等伯の絵をみて影響を強く受けているのでは?と思います。

そして、その若冲の影響を受けた現代人で皆さんに身近なところは?と考えると・・
GOEMONの監督で宇多田ヒカル・SMAP・MISIA・サザンオールスターズ・浜崎あゆみなどのジャケット画像を手掛けた紀里谷和明さんかな。

時代を超えて等伯が・・。


◆終わりに
まあ、妄想はさておき、総じて、「学ぶことは真似(まね)ぶこと」「守破離」の後に頂点を極めた人だなあと思います。

その点は大いに学ぶべきですね。

東京では22日が最後でした。
この後は京都で開催されます。
http://tohaku.exh.jp/

もし会場にあればですが、解説ヘッドホンを借りることをお勧めします
松平定知アナウンサーの語りと音楽で、等伯ワールドに引き込まれます。

最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまた!