Acquaviva

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健やかで幸せにあるために
良きものを食べること
良き香りにふれること

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大変ご無沙汰をしてしまいました。

2014年もあとわずか。皆さまにとって、どんな1年でしたでしょうか?

10月、私にとって心の底からの拠り所であり道しるべであった
上野さんの訃報は、本当にショックな出来事でした。
享年46歳。

そう、かつて「このまま放っておいたら失明するよ」とドクターに
言われた時と同じように、何を言われているのか、頭の中が
真っ白の状態です。

ショック過ぎて涙すら出てこなかった時期を経て、
やっと、この現実を受け入れて一人で前に向かって歩こうという
気持ちになってきましたが、時間が経った今は時々目が潤みます。

もう、上野さんから新しいヴィジョンを伝えてもらうことは
叶わないけれどこれまでの十年間で数々の心に響く言葉を
いただいてきました。

これからは、もう、一人で頑張らなくては。
強い私に変わるときなのだと、そう天から教えられたのだと
思うしかないですね。(自分にそう、言い聞かせてる)

私を、健康に、そして私自身の中にある光の道に通じていた
小さな光を見出してくださったのは上野さんなのに、、、
その上野さんが病で私たちの前からいなくなってしまったことは
悔しくてなりません。

だから私はこれからもずっとずっと、健やかであること、
そして規模は小さくても、ゆっくり過ぎるくらいゆっくりでもいいから、
私の周りの一人でも多くの人が健やかで幸せな人生であるよう
お手伝いをしていけたらと思っています。

上野さん。
どうか、こんなダメな私を時々天から叱ったり、励ましてください。
どうか、細く、長く健やかに、悔いのない人生を歩いていけるように
時々は助けてください。

何年かぶりに、年越しの大祓の神事に参列してきました。

その時も、そしてこれを書いてる今になって、なぜだか
涙があふれて止まりません。

あと数時間で新しい年がやってきます。
こうやって、涙にくれるのはもうやめにして、前を向かなきゃ。

「ことほぎの香り」上野さんのコラムより。

自然が教えてくれること。
光はだれにも分け隔てなく存分に、個人的に与えられている。
取り合う必要も、多い少ないの差別もなく。
これが、きっとほんとうのことなのだと思います。

・・・どうか、皆さまひとりひとりが、光の道を歩いていることを
感じ取っていけますように。

良い年をお迎えください。