さて。
もはや言語の問題ではない
ラファエラです
綺麗な写真で相殺
(写真は本文に関係ありません)
接客業をしていると、
毎日目まぐるしい。
基本的に
- イタリア人 → イタリア語接客
- 外国人 → 英語接客
- 年に1、2回日本人 → 日本語、やったー
であるが、
外国人観光客は
英語さえ通じない場合もある
それはさておき、
イタリア人も割合多く、曲者に出遭う。
言語の問題ではなく、
コミュニケーション能力で。
こちらの説明を聞かず何度も同じ質問をしたり、
間違えない為にも
手際よく注文を取る店員を無視して
好き勝手に騒いだり、
なのに勝手にイライラされて、
いやいや、こっちがイラっとしてますから
と内心。
先日も
料理に難癖をつけられ
作り直した料理も全て完食したのに
『支払わされた』と言われた。
誰がそれを食べたんですか?
タダ飯のつもりだったんですか?
気に入らない、
食えたもんじゃない、とだけ繰り返す相手に
その理由を訊くと
『好きな味じゃない』と言われ驚いた。
思わず
『個人的な好みであって、食材や調理法に問題があったわけじゃないですよね』
と言い返した同僚。
返す言葉が見つからない相手は
『こっちは満足しなかったのに、割引もしないのか』
と、もはや呆れてしまう。
同じ言語を話し言葉は通じるはずなのに、
それ以前に
人としての常識的な会話能力に問題有り。
そんな客にウンザリ。