さて。
カードシリーズ
ラファエラです
イタリアで開設した
外国口座の情報シリーズです
外国で銀行開設シリーズ
⑭ 【イタリア郵貯】口座振り込み 今ココ。
個人の経験をまとめた事項なので、
最新の情報は
各自でお調べ頂きますよう
お願い致します。
イタリアでは
様々な規律が頻繁に変更されます。
最新の情報は
各自でご確認下さい。
Postepayアプリ(PP)のインストールは、
Androidはこちら。。
iOSはこちら。。
●口座振り込みの方法
口座へお金を振り込む方法は、
主に3種類。
- 現金/オンラインチャージ(リカリカ)
- 他者からの支払い送金(ボニーフィコ)
- PPアプリ上で、イタリア郵貯所有者同士のオンライン送金(P2P)
【リカリカ】
自身の口座だけでなく、
他者の口座へもチャージ出来ます。
郵便局の窓口では
現金のみでなく、
別のイタリア郵貯カードからチャージする事
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例)
自身の郵貯カードAから、自身の郵貯カードBへ
自身の郵貯口座から、他者の郵貯口座へ
※郵貯カード同士である事。
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も可能です。
ただし、窓口振り込みでは
身分証明書の掲示が必要です。
オンラインチャージの場合は
PPアプリで行えます。
因みに
郵便局ATMからもチャージは可能ですが、
道路へ剥き出しで設置されている事が多いので
個人的には利用する事を躊躇います。
(イタリアでは、ATMからのカード偽造が頻発)
【ボニーフィコ】
郵便局窓口/アプリ両方で利用出来る
一般的な送金方法で、
給与、家賃などの支払いや、
他社銀行への送金などに利用します。
窓口送金の場合は、
リカリカと同じく身分証明書の掲示が必要です。
【P2P】
イタリア郵貯所有者間で行うオンライン送金システムで、
送金/着金が即時にアプリ上で反映されます。
家族、親族、友人などの間で
急を要する時に便利です。
P2Pの利用方法は、
下記リンクで分かりやすく説明されています
(イタリア語サイトです)
●各方法の手数料
- リカリカ:窓口/アプリ、共に1ユーロ
- ボニーフィコ:窓口では3,50ユーロ、アプリでは1ユーロ
- P2P:送金額が25ユーロ以下は無料、それ以上の場合1ユーロ
振り込み上限額や
IBAN(口座番号)の有無については、
イタリア郵貯(ポストペイ)カードの種類を
各自でご確認下さい。
(イタリア郵便HP。イタリア語サイトです)
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