さて。
美味しいうさぎ
ラファエラです
記事の後半に
レバーの写真があります。
苦手な方はご注意下さい。
記事の最後に
レシピの目安も掲載しています。
※我が家の材料例と、外部リンクのレシピです。
ブォナ・パスクァ(Happy Easter)
今日4月4日は、
今年のパスクァ(イースター)
※パスクァは毎年日付が変わります。
パスクァと言えば、
イースターバニーや
イースターエッグ、
そして羊が有名ですね
うさぎは多産、豊穣に由来し、
卵はイエスの復活を連想させるらしい。
羊も同様に
純潔や新たな命の意味からだそうで。
でも我が家は
あまり宗教色が強くないので、
正直なところ、昨日と何ら変わりなく
先日の買い出しで相方に
『羊食べたい?』と訊かれましたが、
『いや、エビフライが食べたい』と答えました
以前、
レバーペーストを初めて
自宅で作った(モッシーが)のですが、
イタリアのスーパーでは、
鶏レバー(上段右)だけでなく
うさぎのレバー(上段左)も売られています
イースターだから、うさぎで。。
というわけでもありませんが、
鶏レバーより
うさぎレバーで作ると自分好みな気がします
他者(うさぎ)を食べる事に感謝し、
とても美味しく頂きました
【レシピの目安】
材料準備、調理は全てモッシーなので
正確な分量は把握していませんが、
原材料は確か
- フェガト(レバー。鶏かうさぎかはお好みで)
- ソッフリット(玉ねぎ、セロリ、人参の炒め物)
- レンティッキエ(レンズ豆)
- カッペリ(ケイパー)
- サルヴィア(セージ)
- 塩、オリーブオイル
だったような気がします。
レバーをソッフリットと煮込んでから
豆やケイパーと一緒にミキサーにかけます。
下の一般的なレシピを参考に
後は各ご家庭でアレンジして下さい
一般的なレバーペーストのレシピ
(イタリア語サイトです)
パスクァはクリスマスと並んで、
カトリック教会の国・イタリアでは
家族で集まるとても大事な祝日です。
去年も今年も
コロナウィルスで混乱が続いていますが、
来年の春は
皆が安心して祝えるパスクァである事を願っています