さて。
イタリアからの送り方。
ラファエラです
12月に
実家から1箱(日本発)
実家へ1箱(イタリア発)
国際郵便を利用しました。
イタリアで郵便を送る事がほぼ皆無だったので、
レッドゾーン前の10月に
質問も兼ねて郵便局へ行って来ました
●必要書類
国際郵便を送る際に必要な物は、
- 送り状
- 関税申告書
10月に郵便局へ行った時は
EMS便(速達)か
スタンダード便のどちらで送るか未定だった為、
送り状を1枚ずつと
関税申告書を貰いました。
関税申告書は、
どちらの便でも必要です。
送り状と関税申告書の書き方の参考
郵便局で荷物を出した際、
窓口で送り状に記載された住所を
郵便局員がパソコンへ手打ちで入力していたので、
慣れない日本の住所や宛名を間違えられないように
一文字ずつアルファベットで教えました。
例)〇〇町の「Cho」を、「チ(C)、アッカ(h)、オ(o)」など。
入力後、
宛名と宛先、送り主の住所と名前をモニターで確認し、
入力に間違いが無いというサインを求められます。
日本の郵便だと
送り状を直接箱に貼り付けますが、
イタリアの郵便局では
送り状が貼り付くタイプではなかったので
疑問と荷物を抱えたまま窓口へ
『箱に直接書くの?』と訊けば、
白無地のシールを2枚渡され
1枚に宛先、もう1枚に送り主を書くと
局員が箱に貼ってくれました。
●料金と日数の目安
郵送料金は
便の種類や大きさ、重さによって異なります。
日数に関しては、
EMS便で通常1週間前後、
スタンダード便で約2週間、と窓口で言われました。
郵送の種類、大きさや重さによる料金など
日数の目安
イタリア郵便のHP(イタリア語サイトです)
●梱包
箱はどんな箱でも良いですが、
テープで巻いて補強するよう念押しされました。
書籍ばかりで
割れ物は何も入れなかったのですが、
心配だったので
念には念を、と
スーツケースラッピングくらい
ビニールテープで巻きまくりました
(そして母に「開けるのに難儀した」と言われた)
●追跡
イタリアから送る場合
イタリア郵便のHPで追跡出来ますが、
イタリア国内での配送状況しか追跡出来ません。
イタリア国外で出た後は
日本郵便の追跡ページを利用します。
追跡番号は
送り状の控えに記載されています。
イタリア郵便の追跡ページ(イタリア語サイトです)
※「Cerca spedizioni」の欄に追跡番号を入力。
日本郵便の追跡ページ
新型コロナウィルスの影響を受けての
航空各社の減便により、
現在世界各国で
国際郵便の到着に遅延が発生しているそうです。
でも多少遅れても
荷物を届けてもらえる事に感謝ですね
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