「つるバラが欲しい」病が発病したのは約１カ月前。
でも、すぐにお迎えするわけにはいかない。
なぜなら、ウチのベランダは、
バラには条件がすこぶる悪い南西むき。
（昨年6月画像）
だから、お迎えするなら、
それでも育つ丈夫な子をお迎えしなきゃなのだ。
さらには、
・トゲなし、
・どんどん返り咲きする、
・花もちよし、
・半日陰の鉢栽培OK、
・香りよし、
・病気に強い、
・初心者でも育てやすい
・樹形が暴れすぎない
・バラ以外の子たちともバランスがとれる色
などなどの諸条件をクリアする子がいい！
というわけで、
この1カ月、ネットと本で探しに探しまくった
そしてやっと見つけたのが、
こちら↓の『フェリシア』
（画像は姫野バラ園さんからお借りしました）
さっそくネットで注文。
先週の日曜日にお迎えして鉢替えしたものがこちら。
背景がごちゃごちゃしているので、
わかりづらいけれど、
背後の西日差し込み方向には、
高い寄せ植えを配置して、
西日さえぎり作戦をほどこした。
暑さや日照が厳しいときは、
リビングサイドの半日陰部分に避難させる予定。
好待遇でお守りするので、
どうか、どんどん返り咲きしてくれますように
ところで、君を探しだすまで辛抱できず、
先にお迎えしてしまったミニバラ２鉢だけど、
残念ながら、気に入っていたクリーム色の方が、瀕死の状態
逆に、「紅しょうが」色みたいで失敗した～
って後悔していた子のほうが、
すこぶる元気。
「安いピンク色がお気に召さないようなので、
薄くしてみましたわよ。これらならいいでしょ？！」
といわんばかりに、威勢がいい。
バラは初心者につき、
今お迎えするのは、
やっぱり「紅しょうが」ちゃんのように丈夫な子が一番を実感。
丈夫なはずの『フェリシア』さん、期待してますゾ！
いつも遊びにきていただき、ありがとうございます
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品種名：フェリシア
Felicia
系統：[ HMsk ] ハイブリッドムスク
交配親：Trier × Ophelia
作出：イギリス
作出年:1928年
作出者： Rev. Joseph Hardwick Pemberton
花色：淡いサーモンピンク
花型：ロゼット咲き
花径：中輪 4cm
香り：強香（甘く上品）
樹形：半つる性
樹高：2m
花季：四季咲き
備考：鉢植えOK。細枝にはトゲなし。耐病性、耐陰性、耐寒性あり。丈夫。花もちよし。年数がたつにしたがい花数、花サイズも大きくなる。花色は季節により杏色を帯びることがある。でしゃばりすぎず、自然と庭に溶け込む品種。うどんこ病にやや弱いのと香りがいいのでマメコガネがきやすいので注意。