昨日は本業の広報誌掲載絡みで多肉の寄せ植えをつくってきた。
教えていただいたのは、ハンギングの師匠で、
多肉植物にも造詣の深い井上まゆ美先生。
先生が主宰される農園ハウス、 (株)河野自然園 は、
横浜市(仲町台)の畑のど真ん中にある。
今は、9月のハンギングマスター試験にむけて、
実技試験のハンギングをつくる生徒さんでにぎわっていた。
私もおととしはこんな↓感じで汗ダクダク、必死でハンギングを作ってたっけ。
それにしても、きのうは暑かった。
テントの下とはいえ、35℃くらいあったはず。
久しぶりの汗まみれ農園ガーデニングだった。
そして、先生から「葉形の違うもの、色、高さ」のアドバイスをいただきながら、
完成したのが、こちら。↓
![ベランダ花子たちとの12ヶ月-多肉寄せ植え0808](https://stat.ameba.jp/user_images/20130809/15/acqua-tantifiori/d5/7e/j/o0420044212640556376.jpg?caw=800)
カラー印刷にはえる、まずまずのものができた。
ホッと一安心。 先生に感謝。
それに、先輩 I さんのおかげで、2つのワザも習得できた。
1つは、深くしっかり植え込みたいのに、
ぐらぐらしてうまくいかないときが多々あったのだけど、
そんなときは、このように↓、
根とピンセットの向きを同じ方向にして、土へぐぐっと入れ込み、
植物を抑えながら、ピンセットだけそっと引き抜けばいいと教えていただいた。
また、グリーンネックレスがうまく埋め込めず、スルスル落ちてしまって、
「もぉー!」 ってなることも数知れずだったのだけど、
これは、根だけを埋め込むのではなく、
「根元にあるグリーン玉2つくらいを根と一緒にくるくるっとピンセットでつまんで、
土に埋め込ば解決するわよ」と有り難いご指導。
![ベランダ花子たちとの12ヶ月](https://stat.ameba.jp/user_images/20130809/16/acqua-tantifiori/3e/f0/j/o0374053012640585915.jpg?caw=800)
なるほど、実際にやってみると、安定感バツグン。
さすが!
そのほか、井上先生のご著書「ジュエリープランツのおしゃれ寄せ植え」↓も
多いに参考になった。
汗ダクになったけど、久しぶりに農園に行けて、お勉強にもなったし、
植物たちと接するのはやっぱり楽しい。
気になってるウチの多肉のあの寄せ植えも、この本を見ながら仕立て直ししよう!
多肉なら、涼しい室内でもできるしネ。
【使用苗】
高砂の翁、朧月、クッスラ洛東、ベビーサンローズ、黒法師、秋麗、グリーンネックレス、ドラゴンズブラッド、トリカラ、クセロシキオス綠の太鼓、セダム若葉
遊びにきていただき、ありがとうございます
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