養子先は北海道 | ベランダ花子たちとの12ヶ月

ベランダ花子たちとの12ヶ月

南西向きの狭いベランダでも、相性のいい花子たちとご機嫌よく過ごしてます。
週末ガーデナーが、バラをメインにしたベランダ花子たちの記録を綴っていきます。

ガーデナーの吉谷桂子先生 に作り方を教えていただいたフェアリー(妖精)は、花子と相性バツグンだ。
いくつか作ったうち、二人を養子にだした。


ベランダ花子たちとの12ヶ月
この子はウチにいる「みどちゃん」1号


一人はイタリアのトラニ
もう一人は北海道の夕張、花大好きの叔母のところだ。



ベランダ花子たちとの12ヶ月


このみどちゃん2号↑は、届いたとき、叔母宅の愛犬「ピース」↓に危うく食べられそうになったとか。


ベランダ花子たちとの12ヶ月


鴨撃ちが趣味の叔父のパートナー犬だから、獲物と間違えてしまったのかもしれない。

普段はおとなしく賢すぎるリトリバーだ。

なにはともあれ惨事にならなくて、よかった。(笑)

叔父たちが住んでる夕張は、いま、マイナス13℃。

積雪もすごいらしい。
神奈川に住んでいると想像もつかない世界だ。

そんな厳寒の夕張で、花が大好きな叔母は室内で、見事に花を次々と咲かせている。
仕事も家事も趣味も手をぬかない。

老人施設にいる祖母のところにも足繁く通っている。

とにかく、スーパーウーマンだ。

ベランダ花子たちとの12ヶ月


ベランダ花子たちとの12ヶ月
アザレア



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クンシラン



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シンピジウム


叔父も負けてない。

理髪店を営んでいるが、オンとオフをキッチリわけて、人生を楽しんでいる。
厳寒のこの季節も、愛犬ピースと一緒に、早朝、趣味の鴨撃ちに行ってから、仕事をしている。

メカにもうるさくて、スピーカー、PCなどもすべて自らカスタマイズする。

家のDIY関係もおちゃのこさいさい。
だから、こんなものも、簡単に作れてしまう。


ベランダ花子たちとの12ヶ月

今、夕張では国際映画祭が開催中。

賑やかだそうだ。

このアイスキャンドルは、その「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2013」 を盛り上げるため、

商店街の店主たちが、それぞれにつくったそうだ。

叔父いわく、「でも、カラーでくるくる回るこのLED仕掛けは、ウチだけ」。


暖かくなったら、山へタケノコをとりにいったり、山ぶどうをつんだり。

はたまた農地をかりて、

「売れるんじゃないの?」っていうくらいの立派なトマトやメロン、デンスケスイカまでつくってしまう。

かと思えば、クレー射撃の指導員をやってたり、シトロエン(仏)の車をガンガン走らせたり。

北海道の山の中で、山あいに住むイタリア人のように人生を楽しんでいる。


叔父と叔母、私にとっては、ひそかに尊敬と憧れの存在だ。



★夕張おすすめ情報★

札幌から富良野方面に向かうときには、高速ではなく、夕張経由がおすすめ。

庭園や建物が素晴らしい地産地消のおいしいフレンチレストラン「鹿鳴館」はイチオシ!

http://www.yubari-rokumeikan.com/




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