昨日は中学の終業式でした。

これから長い夏休みです。

この時期、何か子供の事件があるのではと
なんとなく思っていました。
なので、中3のお嬢さんがお父さんを刺し殺してしまったというニュースを見て
ああ、起こってしまったなと思いました。

バスジャックの事件もありましたね。

通常、忙しさにまぎれているけれど
学期末懇談などがあり
親子が向かい合う時間ができると
破裂しそうになっている子供の心が
耐えられなくなることもあるかもしれませんね。

だけど何とかとめてあげたかったですね。

今は理由もわからないので、何もいえませんが
何とかとめてあげたかった。

うちも難しいです 夏休み 私はほとんど仕事で家にいません
次男が規律正しく、目標に向かって、生活できる  とはとても思えません。
だけど私も仕事をやめるわけにもいかないので
なんとかがんばってほしいものです。
その話を次男にしますが 受け止めることが難しいみたいです。
つるんでる友人もみんな同じように 勉強をあきらめてしまっているので
彼だけを勉強に向かわせることもむずかしい。

きっと親や先生の言葉もちゃんと耳に入っていますが
それらが子供のやる気にはならないようです。

私の力不足ですね。

昨日同じ中3の女の子さんをお持ちのお母さんとお茶して
反省する話を聞きました。

水谷先生もいつも講演の一番初めに言葉にされますが

日本人はほめることが下手
認めていると表現すること
愛してると表現することが下手です。
もっともっと表現しなくては
不足感を感じているわが子に
もっともっと愛情のシャワーを与えたい
それがすぐに何もかもを解決するわけじゃないけれど
子供を愛しているんだもの
後悔したくない
子供に夏休みの宿題をやれというのだから
私も努力しよう
子供を一層愛せるように。