その自由の中でも、使い方は自由ですから、お茶をしながら、ゲームに没頭している、とか読書を楽しんでいる、とか、ショッピングで好きなものを買ったりだとか、デートするなど色々だと思います。
そういった時間は、とても大切な時間であると思います。
と、同時に日常の中でも、そうですね、あらゆる環境の中で、家庭や職場、プライベートに於いて、現わされてくる良いことも悪いことも「思い」と言うものは、とても重要であり、思う気持ちがあっての現実です。
思う気持ちが無ければ、高層ビルも建ちませんし、美味しいご馳走も食べれませんし、現代の生活の中で、利便性を失ってしまいます。
と、いう事は心で思い、心で表さなかったならば、今の現実は存在していない世界なのですね。
大切なことは、人それぞれが、どう感じ、どう思うか、によって、現わされてくる現実が、皆、違うという事なんですね。
なので、明るい未来を担う為にも正しいと思う気持ちも大切なのですが、逆に、間違った思いというものも同じように大切な事であり、見逃せない思う心だと思うのです。
なぜならば、そういった思いがあっての世の中ですから、そういった間違った思があってこそ、世の中のバランスが保たれて成り立つのが現実の世界だからです。間違った思いは本来、決して恥ずかしいことでもなければ、嫌なことでもないんですね、只、正す為に自分を自分でそこを認めないとか、自分で自分を否定してしまうだとか嫌うなど、そうしてしまうのではなく、そういう自分を認めて、許してあげる、また、そういった思う心を、許して好きになる事によって、新たな道が開けてくるのです。
本来、思いが正しく現わされる事に、越したことはないのですが、そういった密かな間違っている思いというものは、自分で自分を認めない限り、常につきまとって現わされてくる現実が、限られてきてしまうものです。そういった密かな思いを認めて正すことによって、そのフタをしていた間違っている思いを正しい思いに転換された時には、その思いの中には、自分自身気付いていなかった沢山の宝物が詰まっているからなのです。
そう、それは現実の世界と理想の世界の交わり
人の思う心の中には、そう、明るい未来を担う新たなステージが現わされてくる
本来、人間のあるべき姿、形
それは、この世の中の総ての人達の心の中に眠っている心の密かな扉
それを開き、解き放たれた時に何色もの希望の光が心に差し込み、そう、今まで観えてこなかった新たな理想であり、思い道理の現実が現わされてくるのである
