心を開くことができますか? | ❇️心の森❇️

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誰かの価値観で生きるのはもうやめよう。本来の自分に戻るきっかけを伝えるからね。答えはすべてあなたの中にあるんだよ。心の森の中で本当の自分を見つけよう。

なぜ心って
そう簡単に開けないのでしょう
 
開いた瞬間があったとしても
すぐ閉じてしまう
 
人によって
開けたり開けなかったり
 
大事な相手だからこそ
嫌われたりがっかりされたくなくて
ある部分に対しては閉ざしたり…

傷つきやすい心を持っている人ほど
開けないのかもしれません



 
心は見えません
傷ついたかどうかも
本人にしかわかりません
 
誰かを否定したわけではなく
自分のことを語っただけなのに
相手を傷つけていることもあります

そんな形のない不確かな心の世界に
私はカウンセラーとして踏み込みました
 


からだに自然治癒力があるように
心も時間とともに癒えていきます
 
癒えたと思っていた心も
また痛みだすときがあります
 
心に負った傷
まだ癒えていない傷
もう治ってしまった傷
 
そこをまた痛みにしてしまうのは
自分なのだということに
気づいて欲しいのです
 
チクッとしたら
それは自分の思考が
そこに焦点を当てているのだと
気づいて欲しい
 
それに気づかせるために
人や出来事が現れます


 
心を悩ませているのは
実はそこなのです
 
何か問題が起これば
それを解決するために人は動きます
 
なのに心の問題は
意外と放置したままでいるのが現実
 
どうして深く傷ついてしまったのか
その原因を早めに見つけていれば
対処するのも比較的楽に済みます
 
その原因がかなり前の過去にある場合は
それを掘り出すのにも時間がかかります
 
一度掘り起こす痛みも伴います



 
例えば治りにくいとされている
癌になってしまった場合
 
いきなり癌という細菌やウイルスに
からだがやられるわけではありません
 
正常な細胞が癌化するのです
 
生活習慣やストレスなど
何かの要因でじわじわと侵食します
 
心の傷も放っておくと
鬱になったり
引きこもりになったり
何かの依存症になったり
様々な心の障害になっていきます
 
見えない心の傷を
どうか放置しないでください
 
その傷は
あなたの自信さえ奪います
 
自分に自信のない人が
日本人にはかなりの割合います
 
特に心を開けない人が
そうなっているのです
 
自信がないから開けないのか
開かないから自信がないのか
 
そこにも気づいていく必要があります


 
日本の精神科のほとんどは
薬を処方することがメインで
なかなか完治には至りません
 
なぜなら
心を癒すには
一人一人としっかり向き合う時間が
とても必要だからです
 
重症な方の場合は
価値観から考え方まで
書き換えなければならないほど
大変なことなのです
 
薬は症状を和らげはしますが
根本的治療にまではなりません
 
薬によってやる気も失われたり
依存の気持ちも生まれます



 
まずは身近なカウンセラーに
相談して欲しいと思います

あなたに合うカウンセラーが
必ずいます
 
人のお役に立ちたいと願う
カウンセラーが日本にも
たくさんいるんです
 
是非そんなカウンセラーに
出逢って欲しいと切に願います