さて、しばらく続いてきた長く暗いトンネルの向こうから
最近、チラチラと灯りが見えるようになってきた
ここ数日、回復の兆しがある
そもそも、こうして書いて外に出しているのだから、底からは脱したと自分でわかる
日曜日に 映画 あわひ を観た
およそひと月ほど前に、主催の安川かっちゃんに確認をしていた
私と4歳の娘と、夫と友達1−2名で参加できるかどうかと
まだまだ席があるので大丈夫という連絡だった
そこからもしばらく鬱々した日々だったので、名古屋(1時間くらいかかる)まで本当に行った方がいいのか
夫にも誘っていないし、友達といっても誰に声をかけようかと思った
鬱が酷くなると決断しにくくなる
決めることができない
約束がしづらい
基本的には、友達とした約束は守るようにしている
ここ最近は鬱が酷かったので、だんだん、約束することをしないようになっていた
上映の2日前に、かっちゃんから、何人で観に来る?
午前の部?午後の部? というメッセーをいただき
あー、
まだ夫にも話していない(←夫を誘わなくてもいい)
誰にも声かけていない(←誰にも声をかけなくてもいい)
と思い始め、あらためて かっちゃんの告知文を読んで
まぁ、私とチビだけでもいいし、夫も行くと言えば一緒に言ってもいいしと
あらかた行くことが決まった
少し前に、会いたいと私から連絡をしていた友人のことを思い浮かべて
どうなのかなー
確か幼稚園の先生をしていたとかだった気がするからいいのかな
でもなー
結構遠いしなー(2時間位かかる)
まぁメッセージして、ダメならそれでいいし、エイ!と連絡をした
数時間後に、友人から行きます!のメッセージ
よかった。嬉しい〜という気持ちと、本当に(誘って)よかったのかなぁという気持ちもありながら
翌日、その友達とやっと会えるという嬉しさと、何を話せばいいかという思いとを感じていた
夫には、ちょっと強引に誘ってしまったけど、娘と3人で一緒に電車に乗って行けることになった