あこロジ~☆です。
3月20日はイラク戦争が始まった日です。
恐らく、ほとんどの方が知らなかっただろうと思いますが、
日本はその戦争を支持し、自衛隊まで派兵しました。
色んな意見はありますが、
私は日本が関わった戦争だと捉えています。
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ちょっと話は飛びますが、
アースウォーカーズでは、昨夏、
「脱原発のドイツに学ぶ 福島ドイツ高校生プログラム」
を行ないました。
そのプログラムでは、ドイツのエネルギーだけではなく、
平和や政治、教育などを学び、福島の高校生達に大きな衝撃を与えました。
まず、教育の仕方が根本的に違います。
日本では、先生が黒板に書く事を、ひたすらノートに写し、
テストでは、それらの暗記力が問われます。
ドイツでは、ディスカッション形式が主で、一つの問題に対して、
みんなで解決策を見つけて行きます。
平和の問題に対しても、
戦争の歴史をただ覚えるのではなく、
なぜヒトラー政権は戦争を行なったのか?
なぜ国民はそれを止める事ができなかったのか?
などを話し合い、もし同じ様な政権が今後できたとしても、
国民がどう食い止めればいいのか?ということを導きだしているのです。
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要するに、この3月20日という日に、私たち日本人も、
なぜ、イラク戦争をしてしまったのか?
もう二度と戦争をしない為には、どうすればいいのか?
ということを、考える日にしませんか???
・・・
しかし、イラク戦争から11年ですが、
イラクの状勢は今、再び悪化していているそうです。
ずっとイラクの支援を続けていらっしゃる高遠菜穂子さんが、
日々伝えて下さっています。
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3/
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犠牲者の多くは女性や子どもたち・・・
数字にしてしまうと捉え難いかもしれませんが、
一つ一つが重い命。
一人一人に家族が居て、未来があったはずなのに…
そんな日々奪われて行く命に、
私たちにも責任がある事を忘れてはならないと思います。
3月20日にこのことを、もう一度、しっかり考えたくて・・・
もう二度と日本が戦争を起こさない為に・・・
この地球から戦争がなくなる為に・・・
共に考え、行動して行きましょう!!