ある日突然『気になる子』になった次男坊の話 その10 | 仕事と家庭の両立を叶える☆心の魔法スイッチ

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ママ専門心理カウンセラー渡辺あつ子です。
 
我が家の愛されキャラ、心優しい次男坊君
2011年4月4日生まれ 現在小学校2年生
 
幸い、
発達障害の子どもを伸ばす
魔法の言葉かけ
 
の著者shizuさんの本が手元にあったので、
読み返しました。
 
クリックするとAmazonで購入できます。

発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ (健康ライブラリー)

 
障害のある、無いにかかわらずとても役に立つ内容なので、
多くのママさんにおすすめしてきたshizuさんの本。
 
自分の子がグレーゾーンかも知れないと思って読むと、
全然違う本に見えました。
 
私はすぐに、次男に対する対応を本に合わせて変えていきました。
 
 
先生が家では平気ということは集団が苦手なのかも知れないですね。
 
ということも、色々な本を読むと納得。
 
それに、私が対応しているとパニックを起こさないのも納得。
 
 
一番初めに変えたのは、夫のしかり方でした。
 
父親なので、少しきつい口調でも良いと思っていたのですが、
どうやら、次男君には逆効果だし状況が悪くなるのではないか?
 
ということが分かったので夫を説得しました。
 
『どうしてそんなことができないんだ!』
とか、

『みんなと同じに出来ないとダメ!』
 
というような事を言うのをやめる事。
大きな声を出したり、怖がらせるような事はしない。
 
それを変えただけで、次男の学校での様子が激変しました。
 
 
後からペアレントトレーニングの存在を知ったのですが、
この頃すでに、先生や親の対応が、
どれだけ子どもの様子に影響があるかということを
身をもって知る事ができました。
 
 
こうして、少しずつ良い状態になっていくのですが、
私は自分の事が気になり始めて、
仕事が手につかなくなってきました。
 
 
第二部へつづく・・・
 

 


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