ある日突然『気になる子』になった次男坊の話 その8 | 仕事と家庭の両立を叶える☆心の魔法スイッチ

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ママ専門心理カウンセラー渡辺あつ子です。
 
今日は、ある日突然「気になる子」になった
次男坊の話をシリーズで書いています。
 
我が家の愛されキャラ、心優しい次男坊君
2011年4月4日生まれ 現在小学校2年生
 
2学期の終わりの個人面談の日、
ミッションノートの事、普段の様子などを話してくれる先生。
 
私はその頃まだ
《ちょっとこだわりの強い子》
 
なんだなとしか思っていませんでした。
 
普段の様子を聞いて、どんな風に接したらよいか?という話をしていたと思います。
 
ふわふわして見えたのか、先生が少し強めのトーンで
『次男君は、特別な配慮が必要なお子さんです』
 
というようなことを言われたと思います。
 
よほどショックだったのか、その頃の事をハッキリ思い出せないのですが、
とにかく、もう少し真剣に考えてほしいと言うようなニュアンスだったと思います。
 
 
その後も、
授業中の様子やいわゆるパニックになった時の話などを順番に聞いていると、
自分の子どもの頃の記憶が少しずつよみがえってきました。
 
 
私は、子供のころの記憶があまりないのですが、
それも後で理由が分かるのですが、なぜか先生の話を聞きながら
自分が小学生の頃の様子を次々に思い出しました。
 
次男の具体的な様子は
『授業中に離れた席のお友達のところまで行って話しかける』
『本などを読み始めると、何があってもやめない』
『友達とケンカして、怒られてパニックになる』
 
と簡単に言うとこんな感じでした。
 
 
先生にはっきりと配慮の必要な子と言われたことで
何かのスイッチが入ったのか?
 
 
先生の話を聞きながら、
私は『子どもてみんなそうよね?』って思っていたな。
どうやら、他の子とは違うみたいだ。
何故みんなそうだって思ったのか?
 
と思考がグルグルして、気づきました。
 
私の子どものころと同じだからかも知れない!
 
 
先生との話が終わり、冬休みの前までまた様子を見ましょう。
3学期も様子を見て、2年生に向けて対策を考えましょう。
 
 
というようなお話があり、家に帰ると少しパニック状態に陥ることになります。
 
 
 

その9につづく・・・