音楽配信サービスで有名なのは、
Spotify, Apple Music, Line Music, Amazon Musicなどでしょうか。
月額数百円で、全世界のたくさんの音楽が聴き放題なサブスクリプション・タイプです。
楽曲を購入できるダウンロード・タイプのものもありまして、
iTunes store, more WALKMAN, レコチョクなどでしょうか。
これ以外にもたくさんの音楽配信サービスがありますが、そんな音楽配信サービスに一括で配信できるサービスが
Tunecore です。
Tunecoreは、上記のいろんな音楽配信プラットフォームで配信できるサービスです。LinkCoreという機能を使えば、短縮された代表的なURLが発行され、それを告知するだけで、各ユーザが、自分が利用している音楽サービスで視聴したり購入できたりできるようになります。
例ですが、https://linkco.re/hQqnTs1C こんな感じのURLで、クリックしてみるとわかりますが、下記の画面のように音楽サービスを選択して聴くことができます。
配信するには少しお金がかかります。
シングル(1曲): 1420円(税抜)/ 年
アルバム(23曲以内) 4750円(税抜) / 年
その代わり、売れた収益は全部自分のものです。(各配信ストア側での手数料は引かれます)
今回、はじめてTunecoreに楽曲を登録しましたが、以下のような流れで2日もかからずに配信開始できました。
① アカウント作成 (メールアドレスとパスワードの登録)
② アーティスト登録 (アーティスト名と紹介文の登録)
③ リリース登録 (楽曲とジャケット画像の登録)
④ 決済登録 (クレジットカードなど決済方法の登録)
⑤ リリース審査 (1日ぐらいかかります)
⑥ リリース! (各ストアで配信開始されます)
です。⑤の審査は何が審査されるのかというと、楽曲の良し悪しではなく、決済、著作権、ジャケットあたりです。
一番多い問題は著作権のようで、類似曲と似すぎてたり、何か第三者が権利を持っている音源をそのまま使っていたりなど、そのあたりを複数の楽曲データベースから自動で検出するシステムがあるようでして、チェックしてるようです。
あとはジャケットの画像が不適切なものでないかなど、このあたりは人が最終チェックしてると思うのですが、全部含めても2日以内に審査結果が来るようです。たいていは翌日には来るようです。
前述したLinkCoreの機能を使えば、短縮URLを取得でき、ファンの方に通知できます。
ただ、たいていの音楽サービスは、有料会員にならないと30秒ぐらいの視聴しかできず、曲全部を聴いてもらうことはできないです。どれかの音楽サービスに入ってる方なら聴けますが、どれにも入っていない人には、Youtube Musicをおすすめしましょう。広告が入ることがありますが、無料でも曲全部聴けます。
例ですが、私がリリースした曲のYoutube動画とYoutube Musicのリンクを載せます。よかったら聴いていってください!
ギターとフルートで奏でるオリジナルソングです。
https://music.youtube.com/watch?v=VL1HS3fnDh8&list=RDAMVMVL1HS3fnDh8
