子育て支援の昔と今!そしてこれから日本で必要なことを考える
昨年、子どもの権利条約について学びたいと思い、
月に2回勉強会を開催している団体で学ぶことに。
毎回、多彩なゲストによる取り組み等の話を聞きながら
グループワークをしたり、自分の置かれている現状等に重ね考えたり・・・
そんな中でお話を聞いた、フランスでソーシャルワークの研究をされている
安發明子(あわあきこ)さんから
子どもを補佐するエデュケーターと呼ばれる方の話を聞きました。
常に子供に寄り添い、家庭に入って補佐していく仕事。
日本のように、話は聞くけれど踏み込まないという姿勢とは異なり
一緒に考え、一緒に行動を起こしていくシステム。
私が小さいころによくあった、お節介な人々的な役割というのでしょうか?
そんな活動を通して、子どもたちの心はもちろんのこと、
親の心も満たして行くエデュケーターの話を聞いていて、
支援てこういうことだよね!と新ためて思いました。
そんな中、安發さんが通訳されたエデュケーターの本の日本語版が出版されるとなり
先日出版記念イベントinzoomに参加させていただきました。
この本の主人公ターラちゃんの心理や行動が描かれた漫画形式の本。
発売は、まだ先ですが、早速予約注文。
手元に届くのがとても楽しみです。
議員になり、改めて行政の必要性や、行政だからできること、やるべきことを学び中。
そんな中、利益にはならないけれど、絶対に必要な支援があります。
それが、まさに福祉であって、子ども支援の必要性を痛感しています。
学びを深めたい!しかし、学校へ行くことのできない子が増えている昨今。
学校でも、家庭でもない、第三の居場所が八潮市にもあったら。
今年の目標の一つにしています。