冬至を過ぎて、今年も残り1週間ほどですね。
日本には、古くから伝わる年末年始の過ごし方があります。
それは、福を招く年末年始のお作法です。
ちょっとした「しきたり」を書いていきますね。
まずは大掃除。
12月13日は歳神様をお迎えする為の準備を始める「事始め」の日です。
すす払いや大掃除は、この日から始めるそうです。
お世話になった人への感謝の気持ちを表す「お歳暮」は
20日頃までには届くように送ると良いそうです。
お礼の気持は無事に届けましたか。
そして22日は冬至、1年で夜が最も長くなる日です。
この日を境に日照時間が長くなるので「一陽来復」として祝う節目とされています。
ゆず湯には入りましたか?
年賀状のルーツは、平安時代からだそうです。
相手の幸せを願う年始の挨拶は重要視されていたので
遠方の人へは書状で挨拶していました。
元旦でなくても、10日迄に届けば年賀状でOKです。
続きは、また。