1月末だし、
よく来てくれる会社帰りの時間にあなたが来なかったから、
仕事忙しいんだな、って思ってた。
そしたら、ご飯食べてからだったのかな。
いつもより大分遅い時間に、お手伝いに来てくれた。
お仕事、大変?
うん。でも、やらないとね。
身体壊さないようにね。
うん。でもちょっと病気が見つかっちゃって。
えっ?何?
一瞬怖くなった。
だって、友達にこの間聞かれたの。
もし、好きな人が不治の病だとしたら、そばにいる?それとも別れる?
って。
何を言い出したのかと思ったんだけど、
彼女がピグで好きになった人が不治の病だと診断され、
今は発症してないけれど、いつ発症して、連絡も取れなくなるかもわからない。
だから、心配かけるだけだから、別れたほうがいいんじゃないか、
と相手に言われたのだと。
それで、Acoだったらどうする?って。
私は、そんなときこそそばにいたい、って即答したけど・・・。
本当にそんなことになったらどうしよう。
そばにいるって言ったって、パソコンの向こうにしかいないあなたが、
もし倒れたりしたら、連絡の取りようもない。
そのことが、頭を過ぎった。
手首の病気らしく、大きい病院に行かなければいけない、って聞いて、
手首の病気だと仕事も生活も不自由だな、と思ったけど、
ちょっとほっとした。
命にかかわることはないだろう、と思って。
パソコンきついね。
と言うと、ギプスを作ってもらったから手首は動かないようになっているそうで、
でも、
ギター弾けなくてストレス溜まりそう。
って。
そうだね。
音楽は、あなたにとって生命線だもんね。
せっかくタバコを止めて昔みたいに声が出るようになったから、
ギターも下手にならないようにしておかないと、って
毎日ギター弾いてたんだもんね。
いつかまた、もしかしたら、聴けるときが来るかも・・・って
私、密かに期待してるんだけど。
何もできないけど
よくなるように祈ってるからね。
ほんとに何もしてあげられることがないのが情けないんだけど。
ありがと。
また今度、ゆっくり来るね。
ゆっくり来てくれるって。
すごくうれしかった。
私には何もできない。
あなたが苦しくても、ただ、言葉をかける以外には何も。
寄り添うことさえできないのに、
そばにいるなんて、口ばっかりで。
でも、あなたが話しに来てくれるなら、
私はいつでも聞くよ。
っていうか、あなたに来てもらってるんだよね。
私のために。
なんか、全然頼りないなぁ。
頼りないけど、いつもあなたが元気になるように、祈ってるからね。