毎日、楽しく生きたいダケ。
だって、
あした死んぢゃうかもしれないから。
出会いの軌跡。
よく、彼氏のことを説明するときに『ふつうのひと』っていうワードがでてくるんだけど。
ふつうのひとって何??
っていうよくある話じゃなくて、
ふつうのひとってどこにいるの?? どこで出会ったの??
ていう話です。。。 だって、どいつもこいつも、一癖も二癖もある人間なんだもん。
例えばー。
会社や学校。多くの他人と接触するとき。
仲良くなれるのってホンノ一部でしょ。
その他大勢は、自分のアンテナに引っかからなかった輩なわけで。
特に嫌いじゃないけど、つるむまで行かない。みたいな感じ?
その、その他大勢の位置付けが重要なんデス!
その他大勢が、ふつうの人だったら、仲良くなってるはずなんです!
ふつうにひととどんどん出会わなければ、オワリなんです~!
なんで、仲良くならないか・・・? それは、何かしらふつうじゃぁないんです。
ってことは、仲良くなることがいかに大変かってことなの。
ある意味奇跡的な出来事なんです。
何が言いたいかというと、私の友達ってすてきだなぁー。大切にしよ。ってこと。
【参考までに、その他大勢による、よくある分類種別】
・モジ男/type-M
Aボーイや、ママボーイに良く見られる傾向。非常にシャイで、口数が少ない。相手の目を見て話せない。
しかし、いじられるのは嫌いではない。わりと可愛がられる。
・モジ男/type-S
Aボーイや、ママボーイに良く見られる傾向。一見シャイだが、自己顕示力が高く、周りが見えなくなる。
得意分野に関しての絶対的自信を持っているが、なかなかおしゃべりが出来ない。
80%の確立で、泣くと強くなるという性質を持ち合わせている。(主に幼体期)
・~先生
教師ではないのに、~先生と呼ばれてる。もしくは呼びたくなるポテンシャルを持っている人達。
一見、尊敬の念を抱いて呼んでいるように感じるが、これは全くの嘘である。
この~先生というのは、非常に厄介で、~さん。とか~君とか呼ぶよりも、フランクな印象を与える場合がある。
それによって、受動する人間にとっては、勘違い効果を産んでしまう可能性がある。
一般的に、先生と呼ばれる教師以外の人間とは、先生面をしているか、
知らず知らずのうちに、めんどいコトを頼まれてるかのどちらかである。
(追記)
上記は、私の経験と独断と偏見による、その他大勢の代表的な3例である。
ちなみに私は、モジ男Sに分類される人種を克服すべく、日夜闘っている。
中学生日記
年末に向けて 飲み代を稼ぐために、バイトをしてきました。
埼玉県民なら誰でも知ってる。北●テストの試験監督になってきましたー。
早朝から会場のとある高校にかけこみ、ケツカッチンで到着。
約15年ぶりの上陸。(滑り止めでこの高校を受験してたの)
一人1個の教室を任されるんだけど、結構教室って なんか良い。。
久々の教室に興奮しながらも、手早く準備を進める。
やがて生徒たちが鬼のようにやってくる。
今度は外に出て、生徒たちの誘導。
『オハヨウゴザイマス!』
得意の営業スマイルで挨拶をすると、おや意外?
わりとレスポンスが良い。
特に男子は元気よく挨拶してくる。
ふーん。けっこうカワイイじゃん。中学生・・・。
このあたりから、どんどん様子がおかしくなってくる。
寝不足&風邪の投薬の影響からか、妄想のアイディアが泉のよう。
気を取り直して、試験の準備を進める。
このテストは模試のようなモノで、志望校判定が出るので割と緊迫した雰囲気の元
執り行われるのだが、私が担当したのは2年生だった為、私は比較的適当に仕事をこなす事にした。
(勝手に)
約40名の中学生に対して、教壇に立ち、挨拶をしてみた。
しかし、無反応・・・。
チッ! ほんとはオシャベリしたいくせに。
ここにきて私の妄想の泉はさらに勢いを増してしまったのだ。
試験内容は国数英理社の5教科。
試験中は10分おきに机間を見回り、受験票回収や答案管理などの庶務がある。
試験監督を監視するポストまであり、緊迫感が漂う。
しかし私は、魔法のヒトコトを浴びてしまった為、そんなロケーションにもかかわらず
妄想の海へと流されてしまいました・・・。
その魔法のヒトコトとは・・・?
「センセー 一枚足りません」
え?? 今、なんていった? センセー?
平静を装いつつ生徒に試験問題を渡し、滞りなく試験を開始しました。
そうして37名の中学生たちは、国語の試験45分に真剣に臨みだした。
先生がこんな妄想をしてるとは知らずに。ニヤリ。(´∀`)
試験中は、庶務をこなしつつ生徒を見回るのだが、そんな行為は5分たたずに飽きてしまうのだ。
やがて、私は一人の男子生徒とやたらと目が合うことに気付き、勝手にこの生徒にあだ名まで付け、
さらには私に恋しているという痛い設定まで作り上げた。
その生徒の名前は『たくろう』
漢字は不明だが、全体的にオタクっぽい風貌。
小太りで汗っかき。
昼休みには、トップクラスの男子から
間違いなくパシリにされているであろうこのオーラ。
どこからどうみても『たくろう』であろう。
さて、たくろうであるが、常にキョロキョロして落ち着かず、教壇の上で仁王立ちするスーツ姿の私を見ては目を逸らし、気まずそうな表情を浮かべる。
この行為は一般的には『カンニング行為』、もしくは『カンニング予備軍』と呼ばれているが、
私は前途ある中学生の為に、見逃すことにした。
本来、カンニング行為やそれと思しき行為が発覚した際は、試験を一度中断したり、本部へ連絡したりと、色々な手順があることを再三に渡って聞いていたからだ。
そうして私は、自己の試験監督という義務を果たすことよりも、たくろうの監督に重きを置くことにしたのだった。
たく監に関しては、今後の私の交友関係に支障をキタスコトうけあいなので、執筆は抑えたいと思う。
そんな感じで、私は現ナマを握り締め、
岐路に着いた。
最後に、
試験監督って
けっこう楽しい。o(^▽^)o
