中学生日記 | aco's view 徒然草。

中学生日記

年末に向けて 飲み代を稼ぐために、バイトをしてきました。


埼玉県民なら誰でも知ってる。北●テストの試験監督になってきましたー。

早朝から会場のとある高校にかけこみ、ケツカッチンで到着。


約15年ぶりの上陸。(滑り止めでこの高校を受験してたの)


一人1個の教室を任されるんだけど、結構教室って なんか良い。。

久々の教室に興奮しながらも、手早く準備を進める。


やがて生徒たちが鬼のようにやってくる。

今度は外に出て、生徒たちの誘導。


『オハヨウゴザイマス!』

得意の営業スマイルで挨拶をすると、おや意外?


わりとレスポンスが良い。

特に男子は元気よく挨拶してくる。


ふーん。けっこうカワイイじゃん。中学生・・・。


このあたりから、どんどん様子がおかしくなってくる。

寝不足&風邪の投薬の影響からか、妄想のアイディアが泉のよう。


気を取り直して、試験の準備を進める。

このテストは模試のようなモノで、志望校判定が出るので割と緊迫した雰囲気の元

執り行われるのだが、私が担当したのは2年生だった為、私は比較的適当に仕事をこなす事にした。

(勝手に)


約40名の中学生に対して、教壇に立ち、挨拶をしてみた。

しかし、無反応・・・。


チッ! ほんとはオシャベリしたいくせに。


ここにきて私の妄想の泉はさらに勢いを増してしまったのだ。


試験内容は国数英理社の5教科。

試験中は10分おきに机間を見回り、受験票回収や答案管理などの庶務がある。


試験監督を監視するポストまであり、緊迫感が漂う。


しかし私は、魔法のヒトコトを浴びてしまった為、そんなロケーションにもかかわらず

妄想の海へと流されてしまいました・・・。


その魔法のヒトコトとは・・・?


「センセー 一枚足りません」


え?? 今、なんていった? センセー?

平静を装いつつ生徒に試験問題を渡し、滞りなく試験を開始しました。


そうして37名の中学生たちは、国語の試験45分に真剣に臨みだした。

先生がこんな妄想をしてるとは知らずに。ニヤリ。(´∀`)


試験中は、庶務をこなしつつ生徒を見回るのだが、そんな行為は5分たたずに飽きてしまうのだ。


やがて、私は一人の男子生徒とやたらと目が合うことに気付き、勝手にこの生徒にあだ名まで付け、

さらには私に恋しているという痛い設定まで作り上げた。


その生徒の名前は『たくろう』

漢字は不明だが、全体的にオタクっぽい風貌。

小太りで汗っかき。

昼休みには、トップクラスの男子から

間違いなくパシリにされているであろうこのオーラ。


どこからどうみても『たくろう』であろう。


さて、たくろうであるが、常にキョロキョロして落ち着かず、教壇の上で仁王立ちするスーツ姿の私を見ては目を逸らし、気まずそうな表情を浮かべる。


この行為は一般的には『カンニング行為』、もしくは『カンニング予備軍』と呼ばれているが、

私は前途ある中学生の為に、見逃すことにした。


本来、カンニング行為やそれと思しき行為が発覚した際は、試験を一度中断したり、本部へ連絡したりと、色々な手順があることを再三に渡って聞いていたからだ。


そうして私は、自己の試験監督という義務を果たすことよりも、たくろうの監督に重きを置くことにしたのだった。


たく監に関しては、今後の私の交友関係に支障をキタスコトうけあいなので、執筆は抑えたいと思う。


そんな感じで、私は現ナマを握り締め、

岐路に着いた。



最後に、


試験監督って


けっこう楽しい。o(^▽^)o