次男くんの提案した、突拍子もないリクエストとは……
タイムスリップが無理なら
「転校したい。そしたら喋れる。」
転校……
そうきたか……
どこか住民票を移せるだろうか……
どこに住む?
実家?
奄美?
一瞬で、頭をフル回転させる![]()
「どうする?どこの学校に行きたいの?」
と聞くと
「〇〇小学校」
はい!?
○○って伏せてるけど、
2回聞き直したけど………
今通ってる小学校~🤣🤣🤣🤣!
「ちょっと待って?どういうこと?」
「先生に転校生ですって、紹介してほしい。
そしたら、新しい喋る僕としてクラスに入れる」
おぉぉぉ……![]()
転校生コントのような、芝居をクラスでしてくれということか
さすが、ぶっとんだリクエストをかましてくれるわ。
けど、それで気持ちを切り替えて、リセットできるなら
馬鹿げてると思う人もいるかもやけど
「そんなん無理」って却下せずに
こっちも真剣に向き合おうと思った。
「ちょっと、先生に相談してみるわな」
というところから始まった転校生大作戦!
有難いことに先生方も次男くんが喋りたい!っていう気持ちがあるなら
本気で付き合います!
って言って下さいました。
すごく繊細な次男くん。
「喋れるようになったら(支援級)辞めれる?僕、特別は嫌やねん。みんなと一緒がいい。」
「みんなに喋った~!って笑われたくない。喜んだり、拍手とかもいらん。」
と周りに、喋ることでどう思われるか、周りの反応が気になるみたいで
これまで何回か先生も交えて作戦会議を開いたのだけど
(わざわざ家まで来てくださった)
喋った時に
リアクションをしないでほしい。
というのが本人の強い希望。
拍手とかポジティブな反応も含めて、嫌なのだそう。普通にしてほしい。と😅
それが第一の課題で
9歳の子どもに、ノーリアクションを貫かせるというのは
かなり難易度が高いのではないかと、
先生のお見立て。
けど、先生が3学期、次男くんが別室で個別授業を受けている間
クラスのみんなに、何度かに渡ってお話をしてくれました。
みんなの前で喋りたいけど怖い気持ちがある
喋ったことで過剰な反応をされることが嫌だということ
喋られないことを面白おかしく言われたことがあって傷ついたということ
特に鬼ごっこのときに喋りたい気持ちが爆発しそうになるということ
転入生になって、新しい自分として入ってくるので、温かく見守ってほしいということ
など、みんなの貴重な時間を使わせていただきました。
クラスのみんなの反応は
「次男くんが喋りたいんやろうなってわかってたよ」
「そんなん当たり前やん!わらったりなんかせーへんよ!」
「みんなわかってるよ!大丈夫!」
という、思っていた以上にみんな大人な反応で。
9歳には理解するのは難しいって思い込んでいたのが恥ずかしいくらいでした。
と先生が教えてくれました。
もう、それを聞いて号泣。
今でも泣ける😭
みんなが温かすぎる!
私にもできることはないか考えて
2月の双子ちゃんお誕生日会を開いて、クラスの仲良しメンバーを招きました。
「ご飯の前にママからみんなにお願いがあります。
先生から聞いてると思うねんけど
次男くん、みんなと喋りたいねんて。
でも、笑われたり、からかわれたりするのが気になって喋られへんみたいやねん。」
「ぼくたちそんなことせぇへんよ!」
「ありがとう。わかってるよ。特にみんなは1番の友達やからお願いがあるねん。
もし、クラスの子以外で、このお話を知らん子がからかってきたりしたら、
そんなこと言うなよ!って守ってあげてほしいねん。
みんなに味方になってほしいなって思ってるねん
」
と伝えると「いいよ!」と約束をしてくれました。
その後仲良く、ご飯を食べたり、射的やゲームをしたり。
次男くんの発語はなしだったけれど
最後の最後で小さな声で「ありがとう」をいう事が出来ました。
作戦実行は
4年生1発目の始業式に決まりました。
本物の転入生と同じ扱いで、集団登校せずに、親と登校。
その後教室ではなく相談室で待機。
支援の先生に教室へ誘導してもらい
新しい教室へ。
転入生として紹介してもらい、教室へ入って
「よろしくお願いします」
と挨拶する。
みんなが
「よろしくお願いします」
とだけ言う。
この作戦、上手くいくかどうか。
ちなみに、学校へ金曜日にリハーサルに行ったのだけど、発語することは出来ませんでした。
本人曰く、口と心が別々なのだそう💦
本番はできる。
と本人は言ってるけど、どうなるかな……
宇佐神宮で4万の八幡様が味方について下さいました。
当日は、ずっと遠隔ヒーリングを送ろうと思っています。
次男くんには、これだけの味方と応援がついてる!
やれるだけのことはやった!
後は委ねます。
さあさあ、
乞うご期待です☺
