支援級次男くんの大作戦(前編) | 全てが愛で満たされ、健やかでありますように

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ちょっと次男くんの大作戦を聞いてくれる?

 


 

うちの次男くん。

双子の三男くんと同じクラス。


だけれど、支援級に在籍しています。



 

教科によって、だいたい1日の半分くらい別室で個別授業。

 



うちの学年の支援級は3人なので、先生1人で3人みっちり見てもらえる。



先生1人で30人以上みてる環境と比べたら


可愛がってもらえるし


学校で家庭教師状態でめっちゃいいや~ん💕



って私は思うんやけど、

本人は思うところがあるみたいなのね。




 

実際問題、1年生はみんなと同じ形で全部の授業をみんなと教室で受けてたんやけど



算数が苦手でちょっとつまずくことが多かった。

 


そこを、家庭で計算カードを必死で(私が)反復練習しながらなんとか乗り切った感じで。



で、2年生になって支援級で取り出し授業をするようになって、目を見張るぐらい成績が伸びた。

 


学年末テストでは、算数90点とれて✨

(総復習なので平均60点くらい)


三男くんを学力的に抜いたのよ。



 

3年は三男くんが、また追い上げてきて、学力的には現在、三男くんが1歩リードという形。



 

次男くんは比較的漢字が得意で


こないだ兄弟3人とも受けた漢字検定は、3人とも合格できました爆笑



 

という感じで切磋琢磨を現在進行中なんやけど…

 

 


次男くんの特性として、

場面緘黙があり、学校では言葉を発することができません。

 

 

家ではうるさいぐらい喋る。



なぜか、学童や、図工教室では喋る


学校、放課後等デイサービスでは喋らない


家で遊んでても友達によって喋る、喋らないがある。

 

 

学校では、基本ジェスチャーか筆談ですごしているんだけど



幸か不幸か



表情豊かなので、ジェスチャーやアイコンタクトで次男くんの言いたいことがみんなに不自由なく伝わってしまうということ。



 

うちの学校は小規模で、学年1クラスだけで、6年間クラス替え無し。

 


1~6年合同の縦割り班で毎日の掃除や、集会とかをしているので




お兄ちゃん、おねえちゃんがしっかり下の学年をお世話してくれて


全学年の名前をみんな言える、みんな顔見知りっていう関係。



 

次男くんは本当に先生やクラスメイトに恵まれていて、みんな兄弟みたいに仲良し。


ちょっとしたヤンチャやけんかはあるけど、



世話焼きの女子が、献身的にお世話してくれたり、



困ってたらクラスの誰かが、先生に助けを求めてくれたり

 

休み時間は毎日鬼ごっこをして、みんなの中で笑って過ごせている。



 

支援級の担任の先生がいつも言ってくださるのが



「彼の周りにはいつも人がいて、みんなに好かれてる。これが人徳なんやなぁって思います」



という言葉。

本当に有難いことやなぁ。って思ってる。

 



一言も喋らなくても、やっていけてる。



だから、本人が喋りたいタイミングで喋ったらいいし、無理強いすることはないやろう。



っていうスタンスで、3年生の秋ぐらいまでは見守っていたのね。

 


それまで、喋らない理由を聞いても



「わからん」とか「だって恥ずかしい」とかいう答えしか返ってこなかったから



自分の中の気持ちを分析することや



少ないボキャブラリーの中で繊細な気持ちを表現できるのはまだ先なんやろな~と見守っていた。



 

それが、去年のクリスマス前のこと




サンタさん、今年も来てくれるかな~という話題になって



「頑張ってる子のとこには来てくれるんちゃう?頑張ってない子は知らんけど」



って何気なく私が言うと


 

しばらく沈黙があって



次男くんが 



「僕、喋ってないからサンタさん来ないかもなぁ……」


って言った。



 

自分は頑張ってないっていう評価なんや💦

ってその時ちょっとドキッとして



「本当は喋りたいなって思ってるの?」



って聞くと



こくんと頷いた。




 

続けて次男くんが、今まで聞いても答えてくれなかった本心を喋り出した。



 

「でもな……僕、失敗したからな。……無理やわ。」




失敗って何?



 

「入学式。出来へんかった。僕のミスや。」


 

ガーン!!!!!!





私の中でめちゃくちゃ衝撃が走った。



 

3年前の入学式、初めてのこと、見通しのたたないことが恐くて苦手な次男くん。




泣いてしまって、体育館に入ることができず、支援の先生と後ろからこっそり覗くかたちで参加しました。




教室でも、後ろのロッカーに突っ伏したまま、着席することが出来なかった。



その日写真が残ってる。




(6年後に笑い話にするためにあえて撮った)



そんな苦い思い出があったのです。


この日に戻りたいとの事 



 

「もっかい入学式からやりなおしたい!クソッ!タイムスリップできたらなえーん!」




と頭を抱えながら、べそをかく次男くん。

 



あの入学式のことをそこまで引きずっているだなんて、思いもよらず




(きっとクラスの誰の脳裏にもないだろうけど、彼の最大のトラウマなんやろうな)

 



「でもな、ドラえもんおらんしタイムスリップは無理やで。どうする?他の方法でママや先生にどうしてほしいとかある?」



 

と聞いたら、さすが次男くん




常人では思いも着かないぶっとんだ提案をしてきたのです(笑)

 

 

後編に続く