退職して数か月。
こんにちは。acoです🌸
転職活動を進めるなかで、ふと感じました。
それは、履歴書の「勤務していない期間」に対する世間の見方です。
私自身、30年近く医療業界で働き、管理職として採用にも関わってきました。
だからこそ分かります。
応募者の履歴書を見て、退職から一定期間が空いていると
「この期間は何をしていたのだろう?」
と気になってしまう。
もちろん企業側からすれば自然なことです。
しかし、自分がその立場になってみると、履歴書だけでは見えないものがあることを実感しました。
今回は、採用する側だった私が、採用される側になってはじめて気づいたことを、書いていきます。
この期間、何をしていたのか
転職活動をしていると、
「退職後は何をされていましたか?」
と聞かれることがあります。
私は、この期間をただ過ごすのではなく、これまでできなかったことや、学びたかったことに取り組んできました。
母との時間をつくる
まず、地元にいる母との時間をつくりました。
社会人になってからは、ずっと仕事中心の生活でした。
母とゆっくり過ごす時間は、ほとんどなかった。
母はもうすぐ80歳になります。
いつまでも元気でいてくれるわけではありません。
だからこそ、過ごす時間をもっと多く、そして大切にしたいと思いました。
お金を基礎から学び直す(FP3級)
ほかには、FP3級の資格を取得しました。
これまでの医療・介護業界や組織運営の知識だけでなく、お金について学び直し、将来の資産形成をしっかり考えたいと思ったからです。
AIに挑戦する
さらに、AIと悪戦苦闘しながら、パソコンでのデータ処理や簡単なアプリづくりにも挑戦しています。
会社には所属していません。
でも、何もしていなかったわけではありません。
むしろ、仕事を言い訳に、これまで後回しにしてきたことに向き合う期間。
私にとっては必要な時間でした。
ただ、これは私の場合です。
もし、ただ休んでいただけの時期だったとしても、それでよかったと思います。
勤務していない期間は、本当にマイナスなのだろうか
退職して「勤務していない期間」を経験するなかで、考えるようになったことがあります。
それは、
「会社に所属していない期間」と
「何もしていない期間」は同じではない、
ということです。
私にとってこの空白期間は、
- 母と過ごす時間
- これまで後回しにしてきたことを学ぶ時間
- これからの人生や働き方について考える時間
でした。
「ずっと働かない」という話ではありません。
私自身、転職活動を続けています。
そして、新しい挑戦も続けています。
おわりに
正解は分かりません。
無いとも思っています。
退職後すぐに次の仕事へ進む人もいます。
少し立ち止まる人もいます。
どちらが正しいとは言えません。
人生には、何回か立ち止まる時間があってもいい。
この時間にも意味があったと感じています。

