こんにちは。acoです🌸
あなたは、自分のキャリアを言葉にできますか?
職務経歴書をブラッシュアップするためにAIを使ったら、9時間もかかってしまいました。
そこで わかったのは、AIの限界ではなく、
「積み重ねてきたものを言語化する難しさ」でした。
文章は出てきた。でも、なんか違うんだよな・・
提案された文章を読んで、すぐに違和感があった。
「量より精度にこだわった採用方針を一貫して貫き」
→ いや、量も意識してたけど![]()
「採用責任者として企業と人材のミスマッチに向き合ってきた」
→ 間違いではない。でも、私、そんなふうに思ったことはないかな ![]()
二種類のズレがあった。
事実として違うものと、事実は合っているのに温度感が違うもの。
やっかいなのは後者でした。
自分が使わない表現が混じっている。
正しいことを言っているのだろうが、熱量が伝わらない。
言葉と自分の経験が、何となく切り離されている感じ。
それが「AIっぽさ」の正体だったのかも![]()
結局、9時間かかった
一文ずつ「これじゃない」「もう少しこう言いたい」を繰り返した。
気づいたら、9時間が経ってしまった・・![]()
![]()
我ながら、かかりすぎだと思う![]()
![]()
でも、これは私だけじゃないかもしれない。
30年間、ひたすら目の前のことに取り組んできた。
振り返る暇なんてなかった。
それを初めてちゃんと言葉にしようとしたら
——自分でも驚くくらい、中身が濃かった。
長いキャリアを持つ人ほど、言語化に時間がかかって当然なのかもしれない。
それだけ、密度が高く、積み重ねてきたということだから。
(私だけかもしれませんが・・)
AIを使う前に、一つだけやってほしいこと
この経験から、一つ気づいたことがあります。
AIに問いを投げる前に、まず自分の言葉で整理しておくこと。
それができていれば、AIはもっとずっと使いやすくなる
はず・・
担当してきた業務、残してきた実績、苦労したこと、工夫したこと。
それを「相手にとっての価値」として語り直す
——この作業が、意外と難しい。
そのための整理シートを作ってみた。項目はこんな構成。
- 基本情報(企業名・職種・応募状況)
- 目標 —— この会社で何を実現したいか
- 戦略 —— 企業のビジョン・自分との共鳴ポイント・企業の課題ニーズ
- マッチング —— 企業が求めること × 自分が提供できること
- 戦術 —— 書類・面接・その他の準備
- 振り返りメモ
全部埋める必要はないかな。
気になるところから、自分の言葉で書いてみてもらえたら ![]()
書き込めるシートは現在準備中。完成したらWordpressブログで公開予定です。
それでも、AIは使える
AIが役に立たなかったわけでは、全然ありません。
壁打ち相手として対話を重ねるうちに、考えが整理されていきました。
「これじゃない」と言い続けることで、「では、正しくはどう表現するのか」が見えてくる。
その積み重ねが、自分の言葉による職務経歴書のブラッシュアップにつながった、と。
道具として使うなら、AIは十分に頼りになる。
ただ、主役はあくまで自分の経験と感覚なんだな ![]()
時間はかかった。でも、価値のある9時間だった
言語化してみて初めて気づく、自分が積み重ねてきたこと。
それが、一番の武器や自信になる。
実績や気づきを言葉にしてまとめておくこと
——これは転職活動のためだけじゃない。
日頃から少しずつ習慣にしておくと、いざというとき必ず役に立つと思います。
素直な、自分の言葉で。
あなたのキャリアも、きっと思っている以上に濃い![]()
最後まで読んでいただき、ありがとうございました ![]()
