たった一瞬でトリップ。

物は考え様だ。

 

確かなシナジーは得られなくても、

不確かなサティスファクションはそこに有る。

 

後々残る後悔も、

またその種で何処かへ消える。

 

支えを無くして彷徨う蔓のように、

何も見えなくなっても、取り合えず何処かに。

 

 

そうさ。僕はジャンキーだ。

 

 

ファインダーを覗く。

 

光は数千の筋になって、君を照らす。

 

その流れるようなイメージが恐ろしく綺麗で。

 

僕は身震いさえ覚えて。

 

 

ワケもなく泣きたくなって。

 

まるで、苦虫を噛み潰したような。

 

下手くそな笑顔になってゴメン。

 

 

そんな僕を見た。

 

僕を捉えた瞳がまた一段と綺麗で。

 

 

そして、そして、

 

 

光を味方につけて。

 

笑顔で僕のほうを見て。

 

また向こうにクルクルと回って。

 

 

ああ。例えようの無いココロが悲鳴を上げそうだ。

 

 

 

僕の左を静かに掠めて、

通り過ぎたは、何かの幻影。

あれは君?

わからない。

振り返った後には鈍色が微かに残るだけで。


蝶のように夢に貼りついては、

夜毎、僕を狂わせる。


僕は、その幻影を追い求めるだけの、

本当に弱い、脆い、くだらない奴だ。


そして、

この苦い気持ちに示しがつかずに、

ただただ、喉の奥が焼ける感覚を覚える。


だけど、それも、

本当は悪い気がしないのだけれど。



だから、ずっと朝は来ないままだ。





夜のしじま

闇を切り裂いて


ねぇレディー、踊り続けて


真っ赤なその足跡で

行く手を真っ白に染めあげて


僕の内側を引き裂いて

 

黒いドレスの裾がひらり

だけど僕には見えなくて


ただ君の声だけ傍に馨る


盲目の奇術師

祈りを乞うキリシタン


この世界で皆がひたすら求めるのは

光と影

さぁ、僕らを照らしてください

激しく渇望するココロ。


切望したのは、現実(イマ)を切り裂く、未来(アシタ)。



抱えたジレンマに足を取られて、


成長することも儘ならない自分。



でも、決して愛想は尽かさないで。



歩く道、真っ直ぐじゃなくても良いじゃない?



どの先が正しいとか、そんな事は到底わからない。



わかってたまるか、そんなもの。



先の知れた道なんて、面白くもなんともないもの。



一度進んだら戻れない道だからこそ、


寄り道が大切かもしれない。



まだ、未来(アシタ)は長い。



さんざんやる事やってしまえば、


きっと何かが見つかる気がする。



諦めないで。


モノクロームの世界に彩りを添えていこう。