何度も書いてますが、私の母はベテラン保育士です。

 

ずっとずっと、保育士として働く母の姿を見ているので、保育士という仕事がどんなものなのかそれなりに理解していると思ってます。

 

母は今では週に3~4日の勤務ですが、60歳近くまでフルタイムで保育士をしていました。

母が働いている保育園は、私が通った保育園でもあるんですが、素晴らしい園です。

保育士さんの意識も高いし、なにより子供達の輝きがすごい!

(そこを話しだしたら止まらなくなるのでまたの機会に。)

 

そして母には週末なんてほとんどありませんでした。

土日ともなれば、土曜保育だったり研修、講習会、勉強会でびっしり。

平日も仕事から帰ってきたらその日の記録をつけたり、保育の本を読んだり。

新しい歌を覚え、新しい踊りを覚え、新しい知識を身につける。

どんなにベテランになっても、保育の勉強をやめたことはなかったような気がします。

 

洗濯物を干していると、母の服が他の誰よりもカラフルなのが面白くて、母を茶化したことがあります。そしたら母は、暗い色の服を着たら、子供達が怖がるじゃない、と言いました。だから母は今でも、ピンクのポロシャツを着て出勤します。可愛いニコニコ

 

母はよく(*訂正します、たまーにです)、35年働いてもね、新卒の銀行員より手取りが少ないのよ、などと言っていました。

それでも毎日楽しそうに(疲れてる日もあるけど)、保育園に行きます。

保育士という仕事に誇りを持っているし、大好きなんだろうなーといつも思います。

 

 

 

 

お医者さんが、命を救う仕事だとします。

 

私は、保育士は命を守り、育てる仕事だと考えています。

 

 

実際に子育てをして、子供の命ってのはこんなにもろいものなのかと驚きました。

普通に生活していて全く気にも留めていなかったところ、それこそそここら中に命の危険が転がっています。命まではいかなくとも、怪我なんていったらもう!すごいことになります。

 

保育士さんは、毎日、何人もの子供の命を守っているんです。

しかも人の子です。人の子の命守るって、相当の責任です。

 

もう1つ子育てをしていて思うのは、保育園に通うくらいの年齢での教育の大切さ。「教育」と言っても、小学校からの教育とは違う、人間としての教育です。

絵本を読む、歌を歌う、踊りを踊る、絵を描く、遊具で遊ぶ、友達と遊ぶ。そういうことをするなかで、子供達はどんどん学びます。

保育園や幼稚園に通わなかった子が通った子より劣っているとか、そういう考えは一切ありません。保育園に行かなくても、お母さんやお婆ちゃん、近所の子からも学べます。(それが子育ての姿の大元なのかも。)

 

これはまた別のブログで書きますが、子育てをしていて、この部分で行き詰まることが本当によくあります。むしろいつも行き詰まってます!

 

私自身、0歳から保育園に通っていたので、どうしても自分の育児と保育園の生活を比べてしまい、その差にいつも悩まされています。そして保育園の力を改めて痛感。

 

 

 

保育園ってのは、”ちょっと子供を預けておく所”じゃないし、保育士さんの仕事ってのは、”毎日子供達と遊んでる仕事”じゃない。

 

 

正直、あれだけ大変で大切な職業なのに今みたいな待遇だったら、そりゃー保育士やりたくないわ。

 

保育士さんの待遇や地位向上、認識の改善がなされることを心から願っています。

 

 

 

お友達と一緒に食器洗い・・・という名の水遊び!爆  笑