ある上場している「経営コンサル会社」の話です(笑)
その会社は税理士・会計士を主にしたグループ全体で
1000名程度の規模で経営コンサルを行っている(自称)
その会社は、最近人員の早期退職を奨励しているのですが
その理由がコロナ禍の影響、と言っているらしい・・・
「経営コンサル」って、クライアントが厳しいときにこそ
真のアドバイスを行って、事業の立て直しを図る職種だと言えるので
不況下でこそ、真の存在意義を発揮できる存在のはず・・・
コロナ禍の影響で、自社の経営が傾くってどういうこと(笑)?
結論は、そのグループは
「経営コンサルごっこ」をして、暴利を得ていただけのことで
経営に対してアドバイスなど、出来る存在ではなく
メッキが剥がれて、真の実力が露呈されてきたんでしょう
コンサルティングとは、
コンサルを受ける側の人よりも厳しく辛い体験して、
コンサルを受ける側の人よりも逆境や理不尽に強く、
コンサルを受ける側の人の重荷を、代わりに背負う仕事です
景気の良いときや、時代の流れに乗った成功体験は
その人の能力ではなく、単に時代のお陰様だけなのです
時代のお陰様経験を、さも価値が有るような過信をしても
コンサルごっこは、化けの皮が剥がれます。
不動産コンサルや、投資コンサルも同様です(笑)
不景気や逆行に強いコンサルになるために修行を積みたい
謙虚で素直で向上心有る方からの
転職希望をお待ちしています