建売用地の仕入れ担当者との話の続き・・・
担当者曰く、
「会社からは、数多くの情報を取ったら評価される」
という社内評価基準なのだそうです。
一方で、情報を出す会社の視点としては
看板力で情報が入ってくる会社の従業員であれば
情報の価値を重要視する価値観は低いかも知れませんが、
自らが努力し苦労して創造した情報であればあるほど
その努力や苦労に比例して重要視します。
つまり、
情報の価値を重要視しない感覚の方が
数多くの情報(看板力で得られる情報)に繋がり易く
情報の価値を重要視する感覚では
より情報の創造に対する推測力と理解が必要となるため
情報量は少なくなり易いと言えます
(その分。生きた情報の場合も多いのですが・・・笑)
ただし、この場合では社内評価は低いらしいです。
その担当者曰く、「自分もサラリーマンなんで・・・」
という表現を使っていました。
社内で評価されている方が「楽だから」という心理なのか、
自分の成長より以上に、その会社を愛しているのか、
真の意味で視野が狭いのかは、わかりませんが・・・笑
社内評価の基準と外部評価の基準が一致するのが理想ですが
これらが一致しない場合には、
どの基準を重視するかは所属組織の問題ではなく
その所属組織に、しがみ付いている自分自身の価値観です。
外部の評価基準(クライアントファースト基準)で
仕事をしていきたいという強い意志を持っている方からの
転職希望をお待ちしています