宅建塾でのギャップの例 | アセットコンサルティングネットワーク 大城嗣博のブログ

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このブログは、人材採用に関する情報提供を
主テーマにして情報発信していきたいと思います。

求人広告で、量的・内容的に載せることができない
当社の本音に共感頂ける方からの
転職をお待ちしています。。。

弊社では
バリュー&クオリティー社と組んで
ハウスメーカー営業担当者向けの
宅建の講師をしています

受講生側が望んでいるものは
何なのでしょうか…


1宅建資格の合格
2合格&実務に役立つ話
3実務に役立つ話


アンケートを取った訳では有りませんが
受講生側が望んでいるのは

ダントツで2です(笑)

13は同等レベルで
そんなに望まれていません

1の合格は皆が望んでいるのでは…?
という誤解も有るかも知れませんが(笑)


本気で1の合格を望む受講生は
会社からの受動的な受講ではなく
自ら能動的に研修を受けに行きます

1年1回の宅建のプレッシャーよりも
毎月1回の売上げプレッシャーの方が
受講生にとって優先順位は高いです

当たり前ですけどね・・・(笑)


世の中の道理というか
相手方の考えというか

現実を理解していない講師は
焦点を試験そのものに当てたり
流暢なアナウンサーの様な話し方が
評価されると思い込んでます


深層心理としては
実務へのメリットを主題にされると
試験しか話せない講師は存在価値が薄くなるので

認めたくないという
自己防衛本能が働くのかも知れません

以上の議論は資格学校での話ではなく
営業担当者向け研修の話です

あくまでも・・・(笑)

資格学校の講師を目指す方ではなく
実務の派の講師を目指す方からの
転職希望をお待ちしています