■なんのこれしき■モラハラ専門カウンセラーacnです。モラハラ加害者との17年、脱出し離婚してからのこと、全て余すところなく。 -46ページ目

■なんのこれしき■モラハラ専門カウンセラーacnです。モラハラ加害者との17年、脱出し離婚してからのこと、全て余すところなく。

モラハラ専門カウンセラーacnです。
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モラハラ被害者にはやってはいけないってことが2つある。


ひとつめ。

意思疎通が可能な、喧嘩も笑いも安心もあるようなご家庭の話ではなく、モラハラが存在する家庭で、

「夫はモラハラ加害者で、私はモラハラ被害を受けているのではないか?」という疑念があったり

「私はモラハラ被害者だ」

という認識がある時の状態に、という条件下で

「離婚の意思」を伝える、ということ。


脱出を遂げた後にはむしろ1番伝えなければならないのだけど、脱出前のまだ同じ家で生活をしている段階での「離婚の意思」を伝えることは、最大の悪手となる。


わかるのよ、伝えたい気持ち。


だって私もその悪手をやったから。


なんならそのアクションでモラハラ加害者が目を覚ますのではないかといった夢のような馬鹿馬鹿しい悪夢を見ていたかもしれないわ。


自分の働きかけによって相手を焦らせたり反応を期待するなんてのは共依存そのものなのにね。


当時の私は、「話せばわかるのではないか」という思いが手放せないでいた。

それでいて、このままは無理だから離婚したいという明確な意思もあった。

2005年のことだった。

家を出る11年前のこと。


夫婦とは、明確な離婚の意思を伝え合って、合意の元で離婚「すべき」だと思ってた。

それが「普通」だし「できる」と信じて疑わなかった。

むしろそれは潔さや誠実さだと認識していたように思う。


何しろ、顔見れば不細工とか気持ち悪いとか毎日のように舌打ちと共に言われていたし、それは容易いことで、相手にとって願ったり叶ったりのことだと思ってた。


しかし2005年。

私は「モラハラ」という概念を知らなかった。

今から19年も前のこと。

私の苦しみには名前が無かったんだ。

この苦しみを単なる夫婦の不和だと思ってたのよ。

苦しみ度合いは深かったけれども、どこもそんなものだと思ってた。


だから普通の家庭みたいに離婚の意思を伝えてしまった。


でもそれは大きな間違いだったとすぐにわかった。

とんでもないことになった。

お昼時の明るい日差しが入るリビングの大きな机はひっくり返り、フローリングは凹み、物は散乱し、子どもたちはぎゃー!と声をあげて泣いて。

私は身体が硬直して声が出なくて、ただ涙だけが出て。


モラハラ加害者は暴れ罵倒の限りを尽くした。

「離婚はしない!」

「離婚したいなら子ども置いてお前だけ出ていけ!」「お前だけ死ね!」

こういったことを耳をつんざくほどの大声で同じことを繰り返し喚きながら暴れた。


それに対して、対話をしている「つもり」の私はアホの子みたいに子どもを置いてなんて行けない

死ねなんて言わないで、

そんなことを泣きながら言ってた。


今思うのは。

私は対話している「つもり」以前に

「対話できる」と思っていたんだなって。


対話ができると思っているから、

相談をする。

相談し、対話の中で意見のすり合わせを「しよう」

「できる」と思っていた。


だから「離婚したい」って言う。


そして子どもたちにも相談する。

「お母さんは離婚しようと思っているのだけど、どう思う?」って。


そしたら「離婚はしない」って言われる。

子どもは「離婚しないで」って言う。


「離婚を納得してもらうにはどうしたらいいのだろう」ってなる。


よーく考えて。


相手はモラハラ加害者だよ?

好きな時に好き放題モラハラできて反抗もせずに、不機嫌をちらつかせるだけであれこれ世話焼いて機嫌伺ってくれて、金稼いできて、家事育児してくれて、性処理までしてくれる魔法の奴隷を手放したいと思う?

しかも奴隷からの要求だよ?


そんなの受け入れるわけがない。

表面的に余裕を装って

「いいよ、お前の好きにしろ」って受け入れた様子を見せる加害者も多くいると思うが、見ててごらん。

具体的な話は絶対にせず、はぐらかすから。

子どもの気持ちを考えろ!みたいなことに持っていくから。


モラハラ被害者はまるで核爆弾の発射スイッチのボタンを自分が手にしているかのような錯覚を起こして

「離婚したい」って伝えるけれど

「ここに隠し武器を持ってます!隠している武器はここです!危ないよ!」と伝える行動になってしまう。


モラハラ加害者にしてみたら美味しい餌でしかないの。


その訴えを機に、離婚しない嫌がらせが追加でできるわけだからね。

調停したって離婚の成立なんてなかなかできないモラハラ加害者との離婚が、家庭内で打ち明けたぐらいでできるはずないの。

私は離婚調停、3年かかった。

多くのモラハラ被害者がそうだよ。

年単位。


ふたつめ。


モラハラ加害者に直接

「あなたはモラハラをしている」と言うこと。


そんなことをしたら

「俺こそお前にモラハラされてるわ」ってなるだけ。

攻撃は増すよ。

「俺はお前の被害者だ」の立ち位置のいつものやつがもっと強くなる。

だって奴隷が俺様を病気みたいに攻撃してきた、攻撃された被害者だからね。


モラハラ被害者の方々にわかっていてもらいたい。


「話し合って」「納得して」「離婚する」

ということを諦めることを。


話し合ってはいけないし

納得できる結果にはならないし、

そのスタンスじゃ離婚できないってこと。


それがモラハラ被害なんだってことを理解していてほしい。納得はできずとも、そういうものなのかって心に留めておいてほしい。


そしてモラハラ加害者との離婚は、

被害者であるあなたひとりが「決断」して

「決行」することなのだって知っていてほしい。


子どもたちの意思など確認して合意を得るなんて夢のまた夢。

子どもは大抵の場合、環境を変えたくないから「離婚反対」となるからね。

あなたが本当の意味でお子さんを愛しているなら、お子さんの幸せな未来を心から願うなら、あなたは「お伺い」ではなく「決意」と「決断」、そしてその決断に子どもを巻き込むことを伝えなければならない。


それをわかっていてね。

「もうやっちゃったわ」って人も大丈夫よ。

だって私、モラハラも知らない時に散々やったけど、今こうしてお伝えできているじゃない。


だからね、大丈夫。


このふたつのことだけ忘れないでいてね。



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モラハラやDVにはめっぽう詳しいです。

反抗期や親子関係などにも強いです。

行政や警察などへの対応なども詳しいと思います。

脱出後の1番苦しい時にも是非使ってくださいね。

私が1番辛かった時に欲した存在になるためにモラハラ専門カウンセラーになりました。

私はそれを経験してるからきっとあなたの気持ちに寄り添える。


umechobin@yahoo.co.jp


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