モラハラ被害者は世間一般的な常識とされる思想の真逆ぐらいが丁度いい。【モラハラ】 | ■なんのこれしき■モラハラ専門カウンセラーacnです。モラハラ加害者との17年、脱出し離婚してからのこと、全て余すところなく。

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前回


世間一般的な格言や道徳的なことがモラハラ被害を増大させる。【モラハラ】


と書いた。


「愛され妻の秘訣」とか

「だからあなたは愛されない」とか

そういった、ここで言うところの

「世間一般的な夫婦」が採用するべきコツを


モラハラ家庭に持ち込むのは危険どころか猛毒で、上記の状態はモラハラ加害者が望む形そのものなのでこれで幸せになるのはモラハラ加害者だけなのですね。


どれだけ暴言を吐いても、妻はニコニコしてるわけですから。


そりゃもう暴言の大安売り。

モラハラ加害者にしたらさぞすっきりすることでしょう。


どれだけ虐げても逃げるどころか自ら歩み寄ってきて、サンドバッグになってくれて面倒な家事やら育児やらおまけにお金まで稼いできて、全部せっせとやってくれるんだから。


モラハラ加害者って暴言吐いてる時ってとても高揚してる。

言い換えれば状況に泥酔してる。

快感に身をよじらせていると言っても差し支えない。

これだけボロクソに言っても(加害者はボロクソに言ってる自覚はありますよ)俺から離れない、やっぱ俺って愛されてるわー、ってね。


それをし放題にするのがこれですよってことを書いたのが前回の記事。


つまり。


その真逆をやることは薬になるかもなのだ。




これの逆を考えてみる。


自分が変わってもモラハラ加害者は変わらない

心を変えてもモラハラ加害者の行動は変わらない

行動を変えてもモラハラ加害者の習慣は変わらない

習慣を変えてもモラハラ加害者の人格は変わらない

人格を変えてもモラハラ被害者の運命は変わらない

私がこのようにあることで変わる運命すら変えられない


このように受け取ってほしい。


だってさ。

変えるのは自分じゃないんだよ。

ていうか、変えるところなんて何ひとつ無い。


あなたに変わるべき部分があるとしたら、

「それでも温かい気持ちの通った夫婦になりたかった」という、パンドラの箱の底にあるような希望を手放すことなんだ。


モラハラ環境下での幸せは望めないと知っていてほしいんだ。


人の数だけの意見があろうと思うし、中には

「私はこれでモラハラを克服して仲のいい夫婦になれました!」とか

モラハラ加害者が真の気付きを得て加害者の考え方などを書いてあるサイトもある。


あなたはもしかしたら、そのレアケースかもしれないからね。


けれど、目の前に繰り広げられるモラハラ劇場を見てごらん。

そのレアケースを期待する値のあるやりとりかよく見てごらん。


モラハラだと気付いたら

よい妻でいたらいけないんだよ。


モラハラ加害者の思考を探ろうとしちゃいけない。

モラハラ加害者ならこう思うかな?と、加害者の思考ばかりにかまけてあなたは自分の思考をそっちのけになっているよ。

きっと加害者はこう考えるだろうから、こうしておこうとかモラハラ加害者の対処ばかり考えてしまっているよ。

それはもう健全な夫婦ではないんだよ。

愛はそこにあると思う?


とても悲しいよね。

私はすごくわかる。


好きで結婚した相手を思いやることが自分の首を絞めるなんて、悲しい以外の言葉が見つからない。


夫を思いやることが、自分を、子どもをより苦しめることになるなんて。


だから私は書き続ける。

そんな地獄でもそうあり続けるあなたの思い遣り、優しさ、聡明さをこれ以上無駄にしてほしくないから。


あなたの人生、あなたのこころはあなただけのものだって、私は死ぬまで言う。