ふと、振り返ったりする。 | ■なんのこれしき■モラハラ専門カウンセラーacnです。モラハラ加害者との17年、脱出し離婚してからのこと、全て余すところなく。

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モラハラ専門カウンセラーacnです。
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次男くんが生後一ヶ月で百日咳にかかってしまって呼吸困難で入院したのが二年前の今頃。

百日咳というふざけた名前なわりに、新生児にとっては怖い病気で

生まれてから受ける三種混合という予防接種の中にも含まれている病気。


咳が立て続けに出て、生まれて一ヶ月の赤ちゃんは呼吸が止まってしまうんです。


最初は咳が酷いなーと思ってたら

みるみる顔が紫色になって、病院に行くまでに死ぬんちゃうかと思ったほどでした。


病院に行くと即入院と言われ、ど、ど、どうしよう!となりつつ

次男くんは発作のように咳をしては酸素濃度が40とかになってるの。

(通常、98ぐらいらしい)

迷ってる場合じゃない。


肺炎になった長女ちゃんの酸素濃度が70だったので

「これはまじでヤバイな」と思いました。


当時の日記をミクシから転載します。


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2006年11月25日


小児科の個室が確保出来なかったため、私たちは初めに婦人科病棟に入院することになった。

婦人科と聞いて浮かぶのは産院のお腹の大きいママさんたち。
病棟に入って驚いたのは、おばあさんたちばかりだったこと。

広い個室に赤ちゃんと二人。

体中に装置をつけられ、何度も発作を起こして呼吸をしない赤ちゃんを呼んで。
そのたびに、私はどきどきと緊張して汗をかいて。

おっぱいを飲ませている時には数値が安定するのね。

だからずっと飲ませてた。
私に出来ることはこれしかない。

その時、ある看護師さんが

「ちょっとお母さん休んだほうがいいです。私達がつきっきりで見ますので。」
そういって急に赤ちゃんを連れて行ってしまった。

広い部屋にぽつん。


仕方なく持ち物の整理をし始める。
歯磨きをしてみる。
モバイルでミクシを覗く。
携帯に保存した赤ちゃんの画像を見る。
そしたらおっぱいが出てきた。
じんわり痛いおっぱい。
ああ、赤ちゃん。
涙が溢れだした。
ママおっぱいが出て痛いよう。
ママ何もすることがないよう。
赤ちゃんが見えるところにいないことがこんなに寂しいなんてびっくりだった。

溢れ出した涙は止まらない。
声が部屋からもれないように口に手を当てて、飲み込むように泣いた。

部屋のドアがあく。
看護師さんが慌てて私に駆け寄ってきた。

「お母さん大丈夫やで!赤ちゃん頑張ってるから!」
と看護師さんまで泣き出す。

「いなくなると不安で、おっぱいをあげたくて」と言うと
「そうやんな、そうやんな。何も説明せんと連れて行ったら不安になるよな」と、しばらく二人で泣いた。
どうも先生は、婦人科という専門外に入院させるほど、事態を甘く見ていたらしい。
その看護師さんの判断で、発作をじかに先生に見せたほうが早いと思ったのだそう。

その後、先生がきて
あれよあれよという間に小児科病棟個室へ。
病棟が違うのに、その看護師さんは今も様子を見に来てくださいます。

個人的に私達に思い入れがあるんだそうです。
本当にありがたいです。


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本当に一時は「今晩が峠です」みたいなことを医者に言われ

大変な状況でした。

それをパパに伝えると「死ぬみたいやんけ!」と電話で怒鳴られ

「こんなときぐらい怒鳴らんと支えになってよ…」と言った記憶が(-_-;)


おかげさまで一ヶ月ほど入院して無事完治しました。


その入院中に、主人のお義姉さんの娘さんがお見舞いに来てくれたの。


人間関係が難しいって相談をされたのね。


几帳面で、ある意味神経質なところがある子だったから

「几帳面を相手に求めないことだよ。そのぐらいじゃないかな。人との関係を良好にするコツって。」

と伝えました。


「あー、私きっとこんな細かいから誰とも結婚でけへんわ」と言うので


「結婚なんて、あれやで!両目瞑ってもええぐらい、色んなことを譲らなやってかれへんで!」


と言うと、大きな声で笑ってました。


まさか、その一ヶ月後に火災で亡くなってしまうとは思いもしませんでした。


16歳でした。


今朝、台所で洗い物をしていたらふとその子がいるような気がして

振り返りました。

ただの気のせいです。多分。


気のせいだけど、色んなことを思い出しました。


亡くなった人のことを思い出しました。


この2年。

喪服を何度も着た。


火災で亡くなったあの子に、あの子の弟に

悲しい死に方をしたお義父さんに

ガンで死んだおっちゃんに

自分で命を絶った私の親友に。


ふーっと溜息をついて、また台所に立って

魂とやらを考えてました。


よくわからないけどね、わからないまま

そういうシステムになっているんだったら

また会ってみたいなって思うのでした。



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