基本はエゴ。 | ■なんのこれしき■モラハラ専門カウンセラーacnです。モラハラ加害者との17年、脱出し離婚してからのこと、全て余すところなく。

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モラハラ専門カウンセラーacnです。
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「希望」という名に見える、実のところは「自分勝手な期待」が

生活をしていくうちに蓄積されていく。


夫婦としての大切な部分が

粉々になって以来

信頼とか愛とか

そんなことどーでもよくなって

ただ日をこなすことだけに集中して

暴走する歪みを

何も感じないように自分の心をマヒさせて

きた。


なぜそうしたかというと

生んだ以上、

子供にとっての機能した夫婦でいたかったし

今、ここで夫婦の不具合を理由にして

離婚することが、子供にとってプラスになるとは

到底思えなかったから。


そして何より、

ここまで崩壊した夫婦関係が

私のたてた仮説が正しければ

もしかしたら機能するところまで持っていけるのではないか

ということを試してみたかった。


毎日の関わりの中の些細なやりとりの積み重ねが

夫婦の歯車を整えていくことを

頭ではわかっていても

悔しさとか、仕返しのようなしょーもないプライドで

つい冷たく接したり、腹に据えかねた怒りを

態度で示してしまう。


「相手がこんなだから」


という大義名分を理由にして

自分がこういう態度になってしまうのも

相手がこんなだから仕方のないことなんだと

もっともらしい言い訳で自分の心すら言い聞かせて

その冷たく暗い態度で相手からの関心を求めようとしている自分に

ほとほと嫌気がさして。


今、自分に起きているとんでもない状態が

私の態度によるところも多分にあるんじゃないかと思ったとき

やめてみようと心から決意したんだった。


相手はこの決意を知らないから

いつもの態度だろうけれど

それでも私は、相手がどうあれ

どんな態度、どんな状態であっても

それに振り回されない自分を確立することに集中した。


「相手がこんなだから」


と考えていたところを


「相手がどうであっても」


相手に不満や、不足を感じるときほど

自分の内面を自分で充足する合図だ、という風に思うようにした。


相手に変わることを期待していたけれど

変わって欲しい、変えようとする自分こそが歪んでいるのだと

私は

私の今までの相手を変えたくなる自分の思考回路を

変えることだけをしようと思ったから

夫婦を続けることを選択した。


これは我慢とか、そういうこととはちょっと違う。


自分の身を置く場所を

暖かいものにしたいという究極のエゴな行動であるから

私が頑張るのは、子供のためとか夫婦のためとか旦那のためとかじゃなく

私自身のため。


私が快適でいるために、私が頑張ることに

愚痴が出ようはずもなく。


「愛してるの響きだけで。」


という日記は、その試みを始めてから2年経過した頃に書いた日記。


始めは実験という「試み」だったことが

時間が経つにつれ

新しい価値観が自分に染み付いて

言葉や態度と同様に穏やかになっていくことも不思議だった。


穏やかな緩やかな言葉は

行動と連動するのだなとも感じた。


女だけが我慢すればどうにかなるという話ではなく

現状を変えたいなら、自分から変わることって

基本なんだと思うに至る。



目に見える形や行動は全く違うように見えて

相手と自分のどこが鏡なんだと思うことが多かったけれど

人間にレベルなるものがあるとすれば

大小、強弱、凸凹、という差はあまり関係なく

人間としての精神レベルが全く同じなんだろうなって

だからこそ、夫婦になったりカップルになったりするんだろうなと

私は考えている。


数日、どんよりとした日を過ごして腐っていた。

私はきっとあの日の決意を忘れかけている。


ぬるい毎日に自分勝手な期待がムクムクと湧いてくるのを感じる。


私だって優しくしてもらいたいということが

人間の正直な欲望だとしても

相手が優しくしているつもりなのだとしたら

訴えることがプラスに働かないことの想像がつく。


何度も読み返して

忘れかけた何かを思い出したい。


根っこから腐りたくないから。

というエゴ。



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