私は長く、自分の「感情」を表すことで痛い目にあう経験則を増やしてきた。
だから私の「感情」、なぜそう感じたかを渡すことに尻込みする癖がある。
これは生存戦略だ。
わざわざ痛い目を見るとわかって地雷を踏むわけがない。
だからこそ
「考えすぎ」
「聞き流せばいい」
「悪く受け取りすぎ」
「悪気はない」
「これだけしてあげているのだから、文句を言ってはいけない」
色々な言葉を使ってるように見えて
「俺は悪くない」しか伝わってこない言葉たちを黙って飲み込み続けた。
私は「わかり合いたい」を握りしめていたから
「なぜ会話が成立しないのか」の状態に長く留まった。
「なぜ私の感じたことや見て体験したことを否定し、あたかも被害者のような防御の攻撃をするのか」
これは論戦ではなく、単なる疑問だった。
本当に不思議でならなかったから。
しかし返ってきた言葉は
「俺が防御的になるとわかっているなら、そうならないように話せばいい」だった。
そして私は壊れた。
身体が命をかけて「NO」と言った。
まるで洒落みたいになるけど、脳の血管が裂けた。
それは今年の夏のことだ。
そこから長く苦しんだ。
丑三つ時の頭痛のあまりの痛さに、ゆうちゃんから貰った数珠ブレスレットを頭にあてるほど。
やり取りを思い返したり、書き上がらない原稿を前に、背中から首、頭頂部までギリギリと痛み、泣きながら書いた。
判明したのはその頭痛が1ヶ月続いて受けたMRIで。
右頸部解離性脳動脈瘤。
私は感情そのものだ。
その感情に触れないということは、私を「いない存在」として扱うに等しい。
私は存在していて、常に感情をほとばしらせている。
それが私だからだ。
私の感情を受け取らずに矮小化する人なんだな、とわかってやり過ごして生きることは私にはもうできないようだ。
モラハラ&棚卸しカウンセリングメニュー
■電話相談■
60分 8000円
■メール相談■
2往復 5000円
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60分 20000円
※未破裂脳動脈瘤があるため、対面の値段変えました。
命懸けやし。場所は難波限定。
(事前に2往復のメールのやりとりあり)
(一度お電話でカウンセリングの確認をさせていただきます)
(交通費別途お支払いいただきます)
モラハラやDVにはめっぽう詳しいです。
不登校や親子関係などの共依存関係にも強いです。
行政や警察などへの対応なども詳しいと思います。
脱出後の1番苦しい時にも是非使ってくださいね。
私が1番辛かった時に欲した存在になるためにカウンセラーになりました。
※電話カウンセリングと対面カウンセリングのみ、3000円の値上げをしました。(2025年3月より)
umechobin@yahoo.co.jp
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