●あんな夫とは別れようと思います
こんにちは!大中 美佳です。
突然ですが、あなたに今から子どもが授かるとかも?と、妄想してみてください。
「私は桜の花が好きだから、4月1日生まれの女の子の桜ちゃんを産む!」て、決めて産むことは出来ますか?
生命科学が進んだ現代では不可能ではないですが、誕生の瞬間をコントロールするのは困難ですよね。
では、あなたのご両親がご存命として、「仕事の都合もあるし、両親には土曜日の昼に逝ってもらえたらありがたいのだが…」て、人間の死の瞬間をコントロール出来ますか?
まあ、これもお聞きするまでもなく難しいですよね。^^;
本来、人間の生死は、人がコントロールできることではないのです。
これはもう「神のみぞ知る」ことだと思いませんか?
でも、人間はこれをペットの死につては、自分がコントロールしようと真剣に真面目に思うのです。
この思いが強いと…
ペットロスになる可能性が高くなるかも。
あなただけでなく、本当に多くの飼い主さん様がこう望まれます。
愛猫には「私の目の前で虹の橋を渡ってほしい。」と。
こんな女性のお話を聞きました。
「愛猫が亡くなりそうで抱いていたけれど、ご主人に用事を頼まれて外に出た短い時間の間に、愛猫が逝ってしまった…」
夫のせいで私は愛猫の死を看取ることが出来なかった…
それ以来、いさかいの絶えない家庭になっていきました。
愛猫の死が離婚に発展することもあるかもしれません。
さて、最後にもう一度妄想してください。
あなたは…虹の橋を渡った愛猫の気持ちになってみて下さい。
そして、下界のかつてのご主人様達の喧嘩の様子を見つめてみるのです。
あなたがその猫さんなら、どんな気持ちになりますか?
哀しみの渦中にある方は、一度視点を変えてみて欲しい…
私はそう思います。
愛する存在が虹の橋を渡る瞬間を誰も決めることはできません。
だいたいそれをコントロールできると思うことは、大いになる自然の力に逆らう行為ではないでしょうか。
あなたにとって大切なことは、愛猫の死の瞬間に立ち会うことではなく、愛猫と共に暮らした愛の記憶を大切にすることではないですか?
愛猫さんの死に目に会えなかったことを深く後悔したり、人を責めたりしないでほしいなと思います。
虹の橋を渡って天国からあなたを見つめる猫さんを、どうか悲しませないでください。
猫さんは、あなたを苦しめるために、この世に生まれてあなたと共に生きて来たのではないのですからね。
気楽な外ぐらしを満喫チウ
ブログは多くのお考えの方が読まれるものなので、メルマガにもっと突っ込んだ私なりの死生観について書いていこうと思っています。
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