最近プライベートで遊んでいる時にでも、
なぜかペットの悩みを持った人と出会い、
その度にお仕事名刺をお渡ししたり、
お悩み相談を受けたりしている。
きっと、私がしようとすることは、
自分の天命・使命にマッチしているのだと思う。
さてさて10月にも一度書いたのだが、
今日はアニマルコミュニケーションの
依頼を断ったお話だ。
正確にははっきり依頼されたわけではないのだが…
趣味のギャラリー巡りをしている時のことだ、
ある方がギャラリーに来られて、
話をしているのを聞いていたら、
猫の話題だったので、つい話に参加した。
そして、名刺を差し出す…
案の定、その方は悩みを持っておられた。
昔,手放した猫の事が、
ずと気になっておられる様子だった。
もらわれた新しい家庭で、猫は名前をすぐに変えられた。
自分の体調が悪かったことを手放す理由にした。
今も生きているのか否か…
中でも名前には、こだわっておられる様子だった。
その方は私に猫と話して欲しそうだったが、
あえてこちらから何も言わなかった。
猫と話さなくても、多分その猫さんは、
元飼い主さんを1mmも恨んではいないし、
名前だってこだわりはしない、
自分の運命を淡々と受け入れているだろう。
元飼い主に猫さんがメッセージを贈るとすれば、
「感謝」の一言だけだと思う。
でもでも、人間て引きずってしまうのだ。
私は飼い主がいるペットのアニマルコミュニケーションは、
飼い主の許可がなければしないことにしている。
元飼い主さんに、猫さんが今の飼い主さんの
悪口なんて言わないのは分かっているが、
やっぱり今の飼い主さんを私は尊重したい。
荻窪の北口側にある神社に…
何故か猫様がおられた。
ニコニコ笑顔でまったり
日向ぼっこ中。