その41 亡くなった犬 三毛風毛並みの シュール | *猫の気持ちをお伝えします*猫専門アニマルコミュニケーター

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猫を失った方は多くの方が「後悔」の気落ちを持ち、とてもとても苦しまれます。でもね、猫さんの本当の気持ちを知れば、キットあなたは笑顔を取り戻せるはずですヨ ^^

まめちゃんの飼い主さんの友人のワンコのお話です…




白い光のシャワーを浴びて、

サンクチュアリーに向かいます。


シュールちゃんのサンクチュアリー

(聖域・安心できる場所)は、
夜明け前のような薄暗い場所で、

紫の雲がたなびく世界でした。


生きている子のサンクチュアリーは、

はっきり風景が見えますが、
亡くなった子の場合は、

雲の中や光の世界が多いです。


雲の中で見え隠れする木の柵をあけて中に入り、
木のベンチに座ってシュールちゃんを呼びました。


シュールちゃんは元気に走ってきて私の足元に座り、
こちらをキラキラした目で見上げます。


依頼主さんにお話しして欲しいと頼まれてきました。
お話しをしてもよいですか?


ここで断られたら、お礼を言って帰ります…

シュールちゃんはイイヨと答えたので、
お話しを始めました。


「うちにいて幸せでしたか?」


ええ、お父さんとお母さんに愛されて幸せでした。


「誰が1番好きでしたか?」


お父さん!体をいっぱい使って遊んでくれて、
とても楽しかったの。


「1番好きだった食べ物は何ですか?」


タマネギが一杯入ったハンバーグ!
タマネギは食べてはいけなかったので、沢山食べれなかっけれど、
ドライフードより美味だったの。


(シュールちゃんは内臓系の持病がありましたか?

いま、ふと内臓にダメージを感じました。←美花より)


「今、どこにいますか?」


ドッグへヴン(犬の天国)には、いないの。
もう生まれ変わっています。


それはどこかは、依頼主さんが探したい気持ちに

なったらいけないので言いません。


(シュールちゃんよりのメッセージ)


私のことを思い出してくれてありがとう。


と、言うなり走って雲の中で見えなくなってしまいました。

シュールちゃんは女の子ですか?


元気だけれど、言葉遣いが女の子みたいでした。


(依頼主さんより)


この度はシュールに会いに行ってくださってありがとうございました。


シュールも生まれ変わっている様なのでとても安心しました。



平成19年の2月14日、お父さんと散歩している最中に

土佐犬にかまれて亡くなりました。


その致命傷が内臓だと思います。


なので、美花さんがおっしゃっていた、

「内臓に持病がありましたか?」

との部分はそのことかと思います。



(ちなみにシュールはオスでした)


娘がシュールの事を我が家では一番好きだったので

今でもシュールの首輪を大事に持っています。


だから自分が1番好かれていたと思ったいたために、

「お父さんが1番好き!」と言ったのを

少しショックだと思っている様です(笑)。



しかし、シュールとのお別れの仕方が

とても残念な形だったので

こういう形で美花さんを通じてまた会えた事に

とても感謝しています。



ありがとうございました!!



お忙しい中恐縮ですが、

モニカのことも宜しくお願いします。



猫と話せる*猫専門のアニマルコミュニケーター                 *美花*  広島&東京・吉祥寺 にて


アブリルのキットを使って、

フェイクスイーツな帽子を編んでみた。


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