1年前の今日、妊娠12週にして無脳症と宣告された日でした。
この日は初めて夫が病院へ付き添ってくれた日であり、エコー検査で胎児が見えて喜んだのも就かぬ間、一瞬にして2人共何が起こったのか分からない状況になったことを憶えています。

あれから1年。早いものです。

この1年間で妊娠に至ることはできなかったけど、心身共に成長した気がします。

体調はすこぶる良いし、精神面も今のところ問題なし。
こうしたコンディションをこれからも維持していきたいと思います。


ところで、天使ママさんの中には既にご存知の方達もいらっしゃるかと思いますが、
このような団体を見つけました。
サポートメンバーを募集しているようなので、私の経験が何かのお役に立てればと思い、参加してみようと思っています。

死産から1年経ってみて、この経験を何かの形に残したいという気持ちが湧いてきました。Mariの命や魂については自分の心に留めてられるけど、「経験」ということを社会に対して発信していくことが今の時代には必要なんじゃないかと思いました。特に不妊・不育で悩んでいる女性が如何に多くいらっしゃるかということを、この1年間でこのブログを始め、多方面からよくわかりました。

死産した直後はもちろんこんなこと考えもしなかったのですが、やはり色々な経験や情報は、今の時代だからこそ必要であって、それを各個人が取得する自由もあるわけです。経験者の話しは、時に医療従事者の情報よりも必要になると、私自身感じています。共感する相手が必要ということです。

日本はカウンセラー産業が浸透していないため、こうした状況に置かれた人たちは、どのようにして心身共に治療して行くのか、私も含めて未だに知りません。

このような状況だからこそ、経験者が語ることが今必要なのかな、と感じています。そしてネット時代だからこそ、出来ることですよね。私の友人の母親は3人の天使ママですが、昔はこんなことできなかったから、それはそれは非常に辛い時期を過ごした、と言っていました。その時代に比べたら、今は恵まれているのかもしれません。

そうしたことを活かして、自分ができることをやってみようと思った次第です。
今後妊娠しても、もしかしたらまた同じような経験をするかもしれない。でも、その時は1年前と比べて少し知識や情報量もあるし、この場で出会った天使ママさんたちもいるので、恐らく心強いことでしょう。辛いかもしれませんが、少しは自分を客観的にみることができるかもしれない。

と、つらつらと綴りましたが、1年経って少し自分ができることを考えて行動してみようと思います。

そして今週1週間は、Mariのことを普段より想いこれからの生活、そして妊娠のことを考えてみようと思います。