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シンガポールで不妊治療&妊娠、育児の記録

2019年12月からシンガポールで不妊治療を始め、採卵2回、5回目の胚盤胞移植を経て2021年に妊娠することができました。

2022年7月に無事出産し、現在は慣れない育児に追われています。

私の経験が誰かのためになればと思い、ブログに記録を残すことにしました。

前回の投稿からかなり時間が経ってしまいました。

 

その後の母乳育児の状況ですが、幸運なことに今でも母乳は出ている状況です。

ただ、子供のミルクを飲む量が増えたため、9ヶ月頃に粉ミルクとの混合になりました。

現在母乳を増やすために行なっていることは、お餅を食べる、水分を多めにとることくらいであとは自然に任せています。

 

生後6ヶ月頃くらいに子供があまり母乳を飲まなくなってしまったため、飲んだ量を把握できるように直接授乳から搾乳へと切り替えました。

搾乳を続ける中で、生理前(恐らく排卵時期?)と生理中は母乳の量が明らかに減ることが分かりました。

当時は、自分では気づかないうちに”完全母乳で!”という気持ちが強くなりすぎていて、母乳の量が減ると2時間おきに搾乳を続けていました。今思うと、一種の強迫観念のようなものを感じていたのだと思います。

 

離乳食が進むにつれて、母乳以外からも栄養を取れるようになったことで肩の荷がおりたような感じがして、母乳育児を本当に楽しめるようになった気がします。